4年間の遅れを取り戻していただきたい。
徳島市長選が31日に告示され、
前自民党衆院議員で無所属新人の福山守氏と、
元四国放送アナウンサーで無所属前職の遠藤彰良氏が立候補。
投票日は4月7日で、即日開票されます。
現職の内藤佐和子氏は立候補断念で、
新顔と前職の一騎打ちへ。
福山氏は午前8時半から問屋町の繊維卸団地の出入り口で出陣式を開き、
自民党の衆院議員時代に所属した、
派閥の会長だった石破茂衆院議員が応援に駆けつけ、
会場には、これまで内藤市長を支援してきた、
複数の市議の姿もあった。
福山氏はその後、市議や県議時代からの主地盤である、
八万地区などを選挙カーで巡りました。
遠藤氏は午前11時から、JR徳島駅前で出陣式。
演説では、繰り返し後藤田正純知事の名前を挙げて、
県と市の協調で主要施策を進めていくと主張。
司会者は後藤田知事からの祝電を読み上げて近さをアピール。
出身大学が同じ元横浜市長の中田宏参院議員も駆けつけ、
「もう1回チャンスがあれば、遠藤さんは必ずうまくやる」と激励。
昨年4月の市議選で、
内藤市長へのリコール運動の後継団体の推薦を受けて当選した市議が、
「がんばろう三唱」でその後は市中心部を重点的に回りました。
どちらにしても、現職が出走しないのは歓迎。
両候補も頑張って、当選したら、
徳島市の発展に寄与していただきたいものです。
ダゴさんはまだどちらに入れるか決めてませんが…。