久々に準々決勝戦に駒を進めた、
選抜高校野球でも徳島県勢。
しかしあえなく敗退は、
選手のコンディショニングがうまくいかなかった?
第96回選抜高校野球大会は準々決勝を迎え、
徳島県の阿南光高校は、石川県の星稜高校と対戦、
0-5と完封負けを喫し、4強入りはなりませんでした。
でも、選手の皆さんは頑張ったと思います。
先発したのは背番号18の大坂将太投手でしたが、
立ち上がりから星稜打線につかまって、
序盤の2回4失点で降板。
2回からマウンドに上がった、
エース吉岡暖投手は8回1失点と粘投しましたが、
打線が相手先発投手・戸田投手を攻略できず、
わずか2安打で無得点。
うーん、でもやっぱり上位と対戦するので、
エースに先発してほしかったなー。
監督は先発起用しなかった理由について、
朝、コンディションを見て『100球まで』がメドと判断。
今後の楽しみな可能性があるので、
無理はさせられないとのこと。
ま、でもそれは星稜高校の選手も同じやからねー、
やっぱ百戦錬磨の監督さんかそうでないかの違いかな?
本人も、「いつもと違う体の張り。
朝、体が動かないな、という感じだった」。
19日の1回戦は11奪三振で143球、
25日は14奪三振で120球。
ちょっと投球数が多いかな?
蓄積した疲労が中2日で回復しなかったようですが、
大会は日程が決まってるので、
それに合わせたコンディショニングが必要。
もっとも慣れてないのもありますが…。
どちらかといえば監督さんの力量の差で決まった感もあり、
また夏に向けてよく研究していただきたいものです。
また選手の皆さんはちょっと休んで、
夏の大会を目指してほしいです。