今日から開幕するセンバツ高校野球。
第96回選抜高校野球大会は13日間の日程で開催、
阪神甲子園球場で32校が出場します。
1開幕に備えて甲子園球場で昨日開会式のリハーサルが行われ、
今日は開会式のあと3試合が予定されています。
四国からは高知県の高知高校と、
徳島県の阿南光(旧阿南工業・新野)高校の、
南四国の2チームが参加します。
今回は低反発の金属製バットに完全移行して迎える大会となり、
各校は、新基準バットへの試行錯誤も一段落していうようですが、
長打は明らかに減る見込みで、
点が入らないと、 ロースコアの試合が多くなり、
好投手になればなるほど攻略は難しく、
接戦が予想される展開に 。
飛ばないバット対策で木製バットの使用を検討しているケースもあり、
金属バットが導入された1974年夏以降、
1978年夏の岡山東商の石岡浩己選手や、
2004年春の愛工大名電の鈴木啓友選手が、
「木製」で安打を放っているものの、
その例は少ないようです。
でも、プロや海外の野球、大学や社会人は木製で、
高校も昔は木製バットが当たり前で、
金属バットが出たときは驚きましたねー、
もっとも知ってる人はそれなりのお歳ですけど…。
出場する選手の皆さん、頑張ってくださいねー。