全国にダメダメ県、安物買いの銭失いを身をもって教育させた、
県立学校に配備した「1人1台」のタブレット端末。
2020年度に配備した1万6500台のうち半数以上が故障。
徳島県教育委員会の榊浩一教育長が、
責任を取る形で退任の意向を固めたことを受け、
後任に東みよし町立昼間小学校の中川斉史校長を起用へ。
中川氏は情報教育に詳しく、故障対応にもあたっており、
県と県教委が適任と判断したとみられます。
県は、開会中の県議会定例会に後任人事案が追加提案される予定に。
県教委よると、中川氏は県内の学校教諭などを長年務めて、
学校現場に精通している。昨年4月から現職に。
「教育情報化コーディネータ1級」の認定を受けていて、
子どもらに端末やネットワークなどを整える、
「GIGAスクール構想」関連の著書もあるそうです。
またタブレット故障問題で県と県教委が昨秋に緊急組織した、
「教育DX加速化委員会」の副委員長を務めています。
加速化というより教育DX緊急対策委員会がしっくりくるかも。
加速はいい方にも悪い方にも捉えられますねー。
中川氏は7日、新聞社の取材に、
「コメントできない」と述べましたが、
コメントしないのは場慣れしていないのかまだ、
正式決定前なのかですが、
この方のコメントはどうでもよく、
早く生徒さんたちに安心して授業を受けれるように、
業務を進めていただきたい。
それがあなたの使命です、税金を使ってますので、
そこんとこよろしくですなー。