岡山では大企業の両備グループさんの中核企業、
両備ホールディングスさん。
ホールディングスを名乗ってますが、
純粋持株会社ではなく事業持株会社で
ざっくりいえば、陸(バス・鉄道・タクシー)、海(フェリー)、
空(航空(空港))などの営業を持ち、旅行、ストアや物流や倉庫業、
システム開発、不動産、都市開発など、
多分すべて1社で地域住民の生活が賄えるぐらい、
岡山では地域に密着した会社さんです。
そんな両備グループさんの企業イメージCMですが、
「ケンミンショー」で「岡山県民なら誰でも歌える歌」紹介された、
「街は青春」が有名ですが…。
でもそれ以前のCMがありました。
それが両備バスさんのCM、
「知らない人にもこんにちは」。
これはフルバージョンで、1978年の観光バスの放送テープ。
このマスター音源は両備本社にもないとのこと。
CMも動画はUPされていません。
そのCMは1番の歌詞のみで、
CMが始まると観光バスの車内の映像になり、
歌詞に合わせて知らない乗客同士が挨拶をして、ガイドさんも登場、
カップルで乗車していた男性が他の女性とニヤニヤ挨拶しているのが
彼女にバレて顔を窓ガラスに押し付けられ口がタコのようになって、
その後広い草原広場にバスが止まっていて
子供が走ってタンポポを摘んで、
ガイドさんの胸元に挿してCMは終わりになる流れだそう。
見てみたいですね~。
歌詞もいたってシンプルで覚えやすいです。
1.知らない人にもこんにちは
あたりを見まわしこんにちは
あわててみんながこんにちは
広い空に燃える太陽
木陰で走って歌って
みんなみんな友達 両備バス
2.怒っちゃ損だよごめんなさい
目と目でにっこりごめんなさい
わかっているんだごめんなさい
高い波に潮がひいて
足あとがくずれて消えて
みんなみんな友達 両備バス
3.明日があるからさようなら
また会う時までさようなら
明るいあいさつさようなら
遠い山に夕陽が落ちて
ともしびが光って踊って
みんなみんな友達 両備バス
聞くと懐かしさを感じますね~。
気に入ってます。
両備ホールディングスの代表さんも、
ちょこっとこの曲のコメントをしています。
動画のコメントにも懐かしいの言葉が躍り、
両備さんへの思いが伝わってきます。
リメイクして、バスもリメイクして、
CMを流せば、大ヒットするかも…。
岡山県だけの局地的になるかもですが…。
今日も明日も思いを乗せて走ります。