名前が変わるのは寂しいですね~。
夏の都市対抗大会に通算32度出場の、
社会人野球の強豪として知られる兵庫県姫路市が本拠地の、
日本製鉄広畑が1日に更新した野球部の公式インスタグラムで、
同日付をもって同部の名称を、
「日本製鉄瀬戸内」に変更したと発表しました。
これに伴い、長年にわたって親しまれてきた、
「広畑」の2文字が消えることになりました。
「お知らせ」で、
「今シーズンにて広畑としての戦いは終了になりましたが、
来シーズン以降『日本製鉄瀬戸内硬式野球部』として
新たなスタートを切ることになりました」。
「新生『瀬戸内野球部』を宜しくお願いします!
今後追加情報が出ましたら追って更新させて頂きます。
宜しくお願い致します!」と発表しています。
1939年、兵庫県姫路市の当時の日本製鉄広畑製鉄所に創部。
親会社の状況に伴って、
「富士鉄広畑」「新日鉄広畑」「新日鉄住金広畑」
「日本製鉄広畑」と名称を変更していきました。
都市対抗野球大会では1968年と1971年に優勝。
日本選手権にも17度出場の名門で、
中日で活躍した故三沢淳さん、
広島で活躍した正田耕三さんと名選手を輩出。
バファローズ関連では、
近鉄で活躍した佐々木恭介さん、的山哲也さん、
阪急、オリックスではさん、塩崎真さんがいらっしゃいます。
プロの現役OBは横浜DeNA・森原選手、
千葉ロッテ・坂本選手がいます。
なお、広畑製鉄所は2020年に、
瀬戸内製鉄所の一部として再編成されています。
京セラドーム大阪で開催の社会人野球で、
試合の時は広畑側に座って応援してましたねー。
チーム名は変われど、
これからも活動は続くので頑張ってほしいです~。