各市町村教委にOSと端末のメーカー、購入台数、
利用状況を問い合わせたところ、
以下のような結果になりました。
徳島県は昨年7月、共同調達に伴う入札情報を広告。
入札の結果、
アジア合同会社(徳島市)から中国メーカー「ツーウェイ」のWindows端末を約1万5千台、
四国通建徳島支店(徳島市)からiPad約9千台を購入することになり、
両社は県と14市町に納品。
徳島市と鳴門市は単独調達で、
共同調達先と同じアジア合同会社からツーウェイの端末を購入した。
(CHUWIのマシン)
残りの8市町村のうち、牟岐町と海陽町はiPadを選択。
三好市は「Windowsと比較して検討した結果、管理しやすい」とChrome OSを、
佐那河内村は「学習支援ソフトなどが使いやすい」、
神山町は「小中学校のパソコン教室で使っているのが、
Windowsなので合わせた」との理由で、Windowsを選択。
良い選択でしたね~。
つるぎ町は「国産なので安心」、
藍住町は「運用が始まってからメーカーなどのメンテナンスやサポートが受けやすい」などとして、
メーカーや端末を選んだ結果に。
これも正論です。
(つるぎ町は東芝さんのDynabookシリーズを選択)
選ぶ基準はそれぞれですが、徳島県ではWindowsが多い結果に。
メーカーはツーウェイが多数。
日本のメーカーを選んだのは2つの自治体だけでした。
その選択結果がのちにえらいことに・・・。
その4に続きます。