ツイッターを始める上での手助けになれば幸いです。

基本的にはツイッターは自由な場です。一人でつぶやいていても、それでいいのです。
ルールも特にはありませんし、返信も義務ではありません。フォローされたからといってフォロー返しする義務もないのです。あなたはつぶやきたいようにつぶやき、読みたいつぶやきだけを読めばいいです。


ただ、どうしていいかわからない、誰か他の人のつぶやきも見てみたい、自分のつぶやきを読んでもらいたいと思った時は、下の方法を試してみて下さい。もしかしたら何かの助けになるかも知れません。

ここに書いたのは本当に入門用に簡略化したものなので、もっと詳しく知りたい方は検索等してみてください


本ブログはtwitter のアカウントをすでに取得されている方向けに書いております。
もしまだtwitterのアカウントを取得されていない場合には、こちら からどうぞ

※追記
なにをするべきか分からない人の中の多くは、フォロー数、フォロワー(フォローされている)数ともに少ない人のようです。
プロフィール画面に戻って、あなたが何人をフォローし、何人にフォローされているかを確認してください。
あなたをフォローしている人にしか、あなたのつぶやきは見えていません。
フォロワー数がゼロの人は、誰も居ない部屋で一人つぶやいているのと同じ状況です。
フォロー・フォロワー数が少ない状況では、ツイッターの楽しさはなかなか理解できません。
是非、フォロー・フォロワー数を増やすようにしてみてください。

そして、他の人がフォローしてもらえる為には、思ったことを素直につぶやいてみてください。あなたがフォローしたいと思う様なつぶやきをしていれば、相手もフォローをしてれると思います。

必ずしも好まれる行為ではないですが、自分からフォローしていると、フォローを返してもらえるチャンスも増えます。フォローされた相手は、あなたのつぶやきを見に来るきっかけができるので、うまくいけばフォローし返してくれます。
つまり、積極的にフォローすることは、フォロワーの増加にもつながります。ですから、積極的にフォローしてみてください。

まずは、フォローの説明です。フォローのやり方は、それぞれのツイッターへの接続方法によって異なります。
フォローしたい相手のページ、またはプロフィールのページからフォロー(follow)の文字を探してください。


相手のフォローすると、その人の発言がタイムライン(メインのページ)に表示されるようになります。
つまりツイッターをする人にはそれぞれのタイムラインがあることになります。
そして、気に入っている人をフォローして、自分なりのタイムラインを作る作業はツイッターを楽しむ上でとても重要です。


フォローする相手を探すためには、自分の興味ある言葉を検索してみたり、有名人の名前で検索してみたり、また自分をフォローしてきた人(フォロワー)をフォロー返ししたりするなど、いろいろな方法があります。
面白そうな人をフォローしたら、その人をフォローしている人、またその人を・・・と徐々に増やしていけばいいと思います。

よく言われるのは、とりあえず100人フォローしてみろ!です。
賛否両論あるとは思いますが、色々な人をフォローしてみるのもいいかもしれません。
その上で、自分が気に入らなければ、フォローを外せばよいのです。


ツイッターには個人だけではなく、企業もアカウントを持っている場合があります。
テレビ局の名前や新聞の名前で検索してみてください。
ニュースを速報してくれたり、天気を教えてくれたりするものもあります。

※面白いフォローを増やすヒント
ツイッターでは他人のつぶやきをお気に入りに登録することができ、これをふぁぼる(favorite)といいます。
そして、みんなのふぁぼを集めて、まとめたサイトがあります。
これがふぁぼったー です。
そこで気にいった発言をしている人。また、自分が気にいった発言をふぁぼっている人をフォローすれば、自分なりのタイムライン作りが楽になるはずです。



以下は私の個人的見解です。

特に日本のツイッターにおいては有名人の人をフォローして、その人のコメントを読むだけといった使い方を想定してツイッターを始める人も多いようです。
しかしツイッターの本当に楽しい点は、有名人のつぶやきを読むことだけではないです。

自分と趣味を共通とする知らない誰かと話ができる、自分の何気ないつぶやきに返事が来るという所に真の面白さがあるのです。
有名人をフォローしても、相手がフォローし返してくれたり、つぶやきに頻繁に反応してくれることは滅多にありません。つまり、有名人をフォローするだけではツイッターの真の楽しさを知ったことにはならないのです。
だから有名人だけじゃなく、一般の人もフォローしてみてください。

フォローして他の人と交流を持つためにはフォローされることも大切です。
プロフィールをしっかり書いて、初めて見る人にも自分のことがある程度は分かるようにしましょう。
  住所等はあまり詳しく書かないほうがいいですが
アイコンはできれば自分なりのものに変えましょう
  初期アイコンは色こそ違えど、同じです。アイコンは相手にとってあなたの第一印象です。
  アイコンに個性を出すことでフォローされる時が来るかもしれません 
以上2点をきちんとして、フォローとつぶやきを始めれば、やがてあなたにもフォロワーが付き
新たなコミュニケーションが生まれてくるでしょう

ツイッターには、つぶやき、返信、ダイレクトメールという3種類の話し方があります。
これらについて説明します。

まず、あなたをフォローする人(フォロワー)を会議室に集まった人に例えるとしましょう。

つぶやき(ツイート)
この場合、普通のつぶやきは会議室で全員に対して話し掛ける行為に当たります。つまりフォロワーさん全員のタイムラインに、あなたのつぶやきが表示されます。

返信(mention)
これに対して、返信(@名前をつぶやきの最初につけ、その後に半角スペースを入れる)とは、会議室にいる特定の人に話し掛ける行為になります。他のフォロワーさんからは基本的には見えません。
厳密に言うと、AさんがBさんに返信した場合、CさんがA、B両方をフォローしていた場合には、Cさんのタイムライン上では、その返信を読む事が出来ます。

Webからツイッターをする場合には、メイン画面の右端のホームの下あたりに@あなたの名前 の文字があると思います。そこをクリックすれば、あなたへの他の人の返信がまとめて表示されます。

返信はフォローの有無に関係なく送ることができます。なので、定期的にチェックしないと、自分宛の発言を見逃すかもしれません。
逆に言うと返信形式にしていないと、相手はあなたのつぶやきを見つけることができずに終わってしまう可能性が高くなってしまいます。

ダイレクトメール(DM)
最後に、ダイレクトメール(DM)とは、2人にしか聞こえない内緒話です。会議室から連れ出して、別室で話すとイメージすればいいと思います。これは外の人からは見えません。
ダイレクトメールについては、相手からフォローされていないと送ることができません!


以上がつぶやき方の種類です。これらを駆使して、あなたのつぶやきを発信してください。
操作が面倒だなっと思ったなら、リツイートの項目で説明している「クライアント」の導入を検討してみてください。
やり方が不安であれば@satoshi_es2 あてにつぶやいてみてください!
その時は、文書の最初に @satoshi_es2をお忘れないように!
ツイッターを見ていて、気になるつぶやきがあり、それを引用したい場合は、リツイート(RT)を使います。

会議室の例えで言えば、他の人がこんな事(良い事も悪い事も含めて)言っているので、みんな聞いてあげてください!と他の人にも教えてあげる感じです。

リツイートのルールとしては、RT の後に引用したい人の@名前、そして発言を書きます。

もしその発言について自分の意見を加えて書きたい場合には、RTの前に書き込んでください。
これらは一見面倒そうですが、実際面倒ですw

そういう時のためにクライアントなるものがあります。
これを使えば、リツイートも返信も簡単に行えるようになります。「ツイッター クライアント」で検索してみてください。
携帯からも使えるもの(モバツイなど)もあります。

もし、気にいったつぶやきを見つけたら、ふぁぼって(お気に入りにいれて)みて下さい。

PCでツイッターをしている場合には、RT、お気に入り共に、つぶやきの右端下にチェックする場所が表示されているはずです。ただし、ここからできるRTは公式RTといって、RTに自分のコメントを加えることはできません!!
コメントを加えてRTしたい場合には自分でコピー&ペースト(もしくは手打ち)を行うか、クライアントを用いる必要があります。

クライアントについて
PCでツイッターに接続している人には、tween
Tweetdeckもありますが、twit  とかはいかがでしょうか?
初心者でも簡単に操作できると思います。
個人的にはfirefox+echofone(アドオン)もオススメです。

携帯からは、使ったことがないので詳しくは説明できません。
モバツイ、ついっぷる、yubitterなんかがあるようです。

とはいえ、やはりtwitterはスマートフォンとの相性抜群です。
iphoneandroidからのつぶやきはかなり快適です。
アプリも多数出ているので使ってみてください。
twitbird、echofoneなんかは人気だと思います。

ちょっと進んでリスト・タグの使い方について説明しておきます。

リスト
まずリストとは、何人かの人をまとめてグループ化するものです。
フォロー数が少ないうちはそんなにメリットを感じないかもしれません。
しかし、フォロー数が増えだすと、ツイッターに接続したときに、タイムラインが流れすぎて、読みたい人のつぶやきがよめない事態が生じてきます。
そんな時にはリスト機能を使ってグループ化しておけば、読みたい人のつぶやきを後から追いかける事ができます。

またフォロー数が少ないとしても、話題の分野別に分類するなど使い道はあると思います。
ぜひ一度使ってみてください

リストの作り方はそれぞれのソフトに寄りますので、調べてみてください。
Webからなら右端に『リスト』の項目があると思います。そこの一番下に『リストを作成する』があるはずです。

ハッシュタグ
ハッシュタグは、twitter内でのコメントをまとめるためのものです。
例えばあなたが野球チームの話題について話す場合にはそのタグを、
天気の話題を話す時にはそのタグをつけることで、他の人の同一の話題と、あなたのつぶやきがグループ化されます。

ハッシュタグの使い方は、あなたのつぶやきの後に半角スペースを入れて、#(これも半角にしてください)を入れ、その後にタグを打ち込み、さらに半角スペースを入れます。(これもクライアントを使えば省略できる作業です)
例) 誰か友達になってください #followmejp

そして、このタグをtwitter内で検索することで、あなたはその話題について話している他の人のつぶやきも見られることになります。
ちなみに今話題のツイッタードラマのハッシュタグは #sunanare です

このようなタグも含めてtwitterで話題になっている単語を教えてくれるサイトもあります。
これをbuzztter といいます。携帯からはこちら
ここもフォローしたい人を探すのにいい場所だと思います

bot

最後に、リストやタグとは全く関係ありませんが、ここで説明しておきます。
botとはプログラミングされて、特定の言葉を話すようにされているものです。
基本的に中に人はいません。有名人のbotやyahooのニュースを教えてくれるbotもいます。
有名人のbotで有名なのは松岡修三botやマツコデラックスbotなどがあります。

これらもツイッターを楽しむことのできるツールの一部です。利用してみてください


以上で初期段階でみなさんがつまづきやすいであろう点についての説明は終わりです。
それでは、ツイッターをお楽しみください
よかったら@satoshi_piyo もフォローしてみてください!
ただ、つぶやきすうも結構多くて、他の人の発言が流れてしまうかもしれないので
ある程度フォロー数が増えてからでもかまわないです!
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