きゃー!きゃー!きゃー!
12月ですって!!師走だーーーー!
毎年言うが、本当に早い。
特に今年は息子たちが高校受験なのでめちゃくちゃ早い!
私立受験まであと2ヶ月!
ぎゃーーーーーーーーーーーー!
ギリギリの成績のくせに、本人はいたって落ち着いているが、
親の方が慌てまくって落ち着かない。
ぎゃーぎゃー言いたくもなるというものだ。
私のときは…田舎で受けられる高校は県立1択のため、
合否の心配はまったくなく(笑)ただ大学受験クラスに成績上位から入れられるため、そこに入ることだけを目的にしてたなぁ。
やる気になりさえすれば、行きたい高校を選べるのに。
私からしたら羨ましい限りなのだけど、本人たちは無感覚なんやろな。
親の心子知らず。
本当やねぇ。。。
自分が受験する方がよっぽどマシ!って思うのは、私だけではないはず。
応援とお金出すくらいしかできないのが、何とももどかしく、
こっちの方がイライラしてしまうのは世の常なのかもね。
という訳で、11月の読書感想文をどうぞ。
11月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1001
ナイス数:62
運転者 未来を変える過去からの使者 (喜多川 泰シリーズ)の感想
初読み。不思議なタクシーが現れ、その運転手が“転機”の場所に連れていってくれる。人生こじらせた男が、謎の運転手と出会い、失敗しながらも生き方を見つめ直していく話。父親や祖父まで遡って運は「貯めるもの」を体感していく。お米一杯でも世界中、宇宙まで繋がっているという話は共感。息子たちが小さいときから話してきた話だったな。あと、機嫌がいい人しかチャンスに気づけないという話は、本当だと思う。この作者さん、ほかの作品も読みたくなった。
読了日:11月03日 著者:喜多川 泰
15歳のテロリスト (メディアワークス文庫)の感想
初読。帯につられて手に取った。息子たちがちょうど15歳だしなと。なぜ彼が15歳にしてテロリストとになったのか。その経緯には少年による犯罪の加害者・被害者家族、少年法の課題があり、どこまで突き詰めても出口のない重い現実がある。罪を犯せば、罪を犯した者のみならず、その家族をも罪人にしてしまう世の中。被害者家族は一切守られない事実。いずれにしても深い闇の中、幸せになることなんてあるのかと考えさせられる。
読了日:11月11日 著者:松村 涼哉
復讐の協奏曲の感想
大好き中山七里さんの、御子柴礼司シリーズ。サカキバラ事件を彷彿とさせる過去の持主、悪徳弁護士の悪名高い御子柴が、事務員の洋子にかけられた殺人容疑を晴らす。といっても、依頼人に得な仕事をしただけ…と御子柴は言うだろうが。その調査の中で、洋子はかつて御子柴が起こした事件被害者の友達だったことがわかる。なぜ、知っていて御子柴の事務所に入ったのか。結局は、本当に事件の裏で糸を引いていたのは…というオチ。そうかー、みんな関係者だったかー。しかし、被害者なのにまったく同情できないヤツも珍しい(笑)一気に読んだ。
読了日:11月16日 著者:中山 七里
秋の牢獄 (角川ホラー文庫)の感想
再読。確か11月7日をループする話だったよなぁと思い出して、それ以外はすっかり忘れちゃったので(笑)。短編だったことさえも忘れてたけど、面白かった。物語のその後を考えさせられるのが良い。ほかの短編もそのような終わり方で、気になりつつも自分で想像できて読書の楽しみ。恒川さんのほかの作品、読みたいリストに入れておこうっと。
読了日:11月28日 著者:恒川 光太郎
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