長かったようであっという間だった看護学校、
昨日が卒業式でした。
卒業式は、まあ普通に執り行われましてw
答辞の内容に、勝手に涙が溢れてきて、
同期たちをもらい泣きさせてやりましたよ
この2年間を振り返ってみると、
入学式ではいきなり新入生代表挨拶をさせられ任され、
ここから(自分で勝手に)プレッシャーの生活が始まりました。
各科目のテストでは、常にトップでいなければならないという、
謎のプレッシャーを自分に掛けてしまい、
暗記系は苦手だったりして、
トップを取れなかった科目があると、
それがストレスになりました。
(自分で書いてて、アホやなぁ〜ってwww)
コロナ禍により、オンライン授業が続いたり、
なかなか実習を受け入れてくださる病院がなくて学内実習が続いたり、
せっかく臨地実習に行けても、コロナの状況により中止になったりして、
普通ではない状況が私のストレスとなり、
体調を崩しました。
結果として、体調崩して欠席日数もまぁまぁ多かったですし、
テストを受けられなくて再試験とかになると、
成績表に載る点数は、得点の80%となり、
必然的にトップではなくなり、
総合成績表を見て、正直ホッとしました
親にもそこはすごく言われていて、
「なんで完璧を目指そうとするの?」って。
思春期頃から、私はその傾向が強くて、
やるなら完璧にやりたい、とついつい思ってしまい、
それが出来ないと自分が嫌いになっていっていました。
完璧にしたいという気持ち自体は悪くないと思うんです。
ただ、出来なかった時に素直に受け入れる心の余裕というか、
また頑張ろう!と前向きに思える心の強さというか、
そこが大事なんですよね。
人間関係についてもそうです。
相手に不愉快にさせないように言葉を選んだり気を使ったり、
それ自体は普通に良い事ですが、
そこに完璧な人間性の理想像があって、
そうなれない自分にイライラすることが多々ありました。
今は、若い頃に比べると、随分マシにはなりましたが
ここまで書いてきて、私って、
看護職に就いてはいけない、やべぇヤツじゃんってwww
自覚してなかったら、ホントに超やべぇヤツですが、
自分のダメなところをちゃんと受け入れているので、
それを新しい職場でもさらけ出しつつ、
前向きに頑張ります♪