J1 監督の力 | twins-bankaraのブログ

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J1はあと2節で前半終了。

 

現在順位

1 町田

2 鹿島

3 ガンバ

4 ヴィッセル

5 広島

6 FC東京

7 グランパス

8 レッズ

9 セレッソ

10 アビスパ

11 東京V

12 レイソル

13 マリノス

14 川崎

15 新潟

16 ジュビロ

17 鳥栖

18 湘南

19 京都

20 札幌

 

監督の力って大きい。

ガンバなんて、昨年の成績から考えれば明らかに監督のやり方を1年かけて覚え、今シーズン結果に繋げている。

昨シーズン勝てなくて監督解任の話も出たけどフロントはよく我慢したと思います。

17~20位のチームは前半残り2節を連敗するとチーム内に不穏な空気が出始め、選手に動揺が走るでしょう。

そこでフロントが英断できるのか。

ウチでいうと前監督堀氏を6月で解任し、そこからプレーオフに手が届くまで持っていけました。

となるとタイムリミットは今月ではないのかと思います。

 

全体を通して芯が通った采配をしていると思うのは、町田、ガンバ、広島、レッズではないでしょうか。(ヴェルディは除く)

この4チームの内、日本人監督は町田の黒田監督のみ。

自分はあまり好意的な印象は持たないが勝利するにはどうするのかをルール内を熟知した采配を振るっているように思えます。

プロ野球でいうと西武時代の森監督の印象があります。

黒田監督になってからは連敗がないので、もし連敗したときにチームがどのような状況になるのか注目していきたいと思います。

 

広島は開幕当初はこのチーム完成されていると印象を持ったのですが、固定メンバーで戦っているのが原因なのか、全体的にプレーに疲れが出てきているように思えます。

 

鹿島は個々の選手が役割を全うするように監督が指示をすれば、あとは選手各々が判断していくと思います。

ただし、監督が首位争いを経験したことがないので、監督が舞い上がった采配を振るう可能性も否定できないです。

 

ガンバは、地に足を付けた戦いを後半戦もしていくでしょうから、そうそう崩れることはないと思います。

 

昨年の王者ヴェッセルはウチとの対戦前の鹿島戦からどうも歯車が狂いだしているような気がしてなりません。

明日の天皇杯はルバンでも対戦した富山なので、90分で決着がつかないようだとチームに動揺が走るかもしれないです。

 

ヴェルディは7月の移籍期間にどのような形になるかですね。

染野、木村、山田あたりがレンタル元から戻れる契約をしていれば、木村などは京都から戻るように言われるでしょう。

J2に居たときの杉本健勇パターンですね。

そうなると残留争いに巻き込まれる可能性が高くなると思います。

解決策としては、綱島を前線に置く戦い方を中断期間中に熟成していくのではないでしょうか。

前半戦を終えた段階でTMを通して、綱島が前線に置かれていれば、前線のどちらかが動くと推測できるのではないでしょうか。

そうなると最終ラインを谷口-千田-林と3人同時起用できるので、それも悪くはないですが谷口が故障持ちなだけに不安が残ります。

山田裕翔、袴田は3バックの方がやりやすいと言っているので、3バックの熟成度を高めることが今後大きな結果に影響していくるでしょう。

7月に新たに加わった選手が今のチーム戦術にフィットするかというと中々難しいでしょう。

贅沢を言いたくないですが、連勝して勝点を30に乗せて中断期間を迎えたいです。

レンタル選手が多いヴェルディとしては、今後の戦術に影響を与える移籍期間ですが、何とか勝点を積上げて上位8位以内に食い込みたいです。