鳥栖戦。
実力よりも選手・監督の勝ちたいといった気持ちが入ったゲームでした。
得点は、
前半20分 翁長の裏へのフィードから木村が持ち込み、PKゲット。
本人が決めて先制。
後半52分 マテ→綱島落とし→松橋ゴール
今までにない終盤での追加点。
この得点で勝利を確信しました。
全てが上手くいったわけではなく、林の処理ミスからヒアンのシュートを翁長ブロックなど何とか踏ん張った印象です。
予想では、長澤の裏を狙う攻めが得点を奪うチャンスが増えると読んでいましたが、さすが川井監督も前節のプレーを観て、ベンチ外にしました。
長沼も前線ではなく、スペースが出来るサイドバックへ配置し、戦前よりもタイトなプレスを仕掛けてきた印象でした。
ヴェルディの選手交代は、この日はイマイチだった見木を変えた手は妥当だったかと思います。
しかし松橋への交代は「山見」でないの?と殆どのサポーターは思ったでしょう。
サポーターの思いよりも城福監督の選手を信じる力が最後の得点に結び付いたと思います。
この試合はチアゴを先発に起用し、ゲームチェンジャーとしてコースケを残せたことは大きなポイントではなかったでしょうか。
次節は、現在一番乗りにのっている磐田戦です。
ジャーメンもさることながら、平川、松本をいかに抑えるかがポイントではないでしょうか。
相手の前からのプレスを掻い潜り、チャンスへと持っていくのか。
割り切ってロングボールを前線に当てて、セカンドを拾うのか。
上手く使い分けて、ゲームを進めていきたいです。
くれぐれもマテからの中途半端なキックからのカウンターはこのゲームは命取りになります。
まずは早い時間に先制をし、相手を動かし、足を止めさせて後半に追加点を奪うゲームに持っていきたいです。
ジャーメンをペナ内に持ち込ませないディフェンスを90分やり続けることが大事ではないでしょうか。
一つ上にいるジュビロを今シーズンホーム初勝利を得ましょう。