18位鳥栖(8)と15位ヴェルディ(10)。
このゲームで負けると入れ替わりで、降格圏内に入る可能性がある戦い。
鳥栖の印象は、前節の柏戦を観た感じでは勝てない相手ではないと思う。
というか今までの相手よりも組みやすいのではないか。
相手のキーマンは、マルセロ ヒアンと長沼が攻撃の核。
ヒアンは、21歳とまだ若く、相手を背負ったプレーなどは成長段階。
ただし、上背があるので柏戦で決めた身体能力は要注意。
前を向かせないで、千田-林のコンビで彼を抑えたい。
それよりも厄介なプレーヤーの印象を持つのが長沼。
彼は相手の嫌なところに侵入し、シュートのする型が出来ているので、長沼に入る前に止める守備を徹底していきたい。
相手の守備については、長澤、河原、山崎のポケットが空くので、そこを森田、見木が突ければ有利な展開に持ち込めるでしょう。
特に長澤の背後はスペースが空き、戻るスピードも速くはないので、前半はチアゴ、後半は山見でも良いのではないだろうか。
キムテヒョンモもサイドに引き出される傾向が強いので、ニアゾーンに侵入する回数も増えてくるのではないでしょうか。
失点数も19と多いので、先制→追加点を取り勝点を得たいです。