6年ぶりにお会いした。

ツインレイ、何ソレオイシイノ?

だったわたしのサイレント始まりの時、命を救ってくれた女性だ。

 

 

 

彼女のもとで学んでおよそ1年後

すべての繋がりを絶って彼女は消えた。

 

その2年後いきなりメールがあり

ネット上で数回のやり取り後

1ヶ月と経たずまたすべての痕跡を消し去った、

我がツインレイ師匠。

 

 

 

 

2ヶ月前 覚えのないアドレスからメールをよこした。

直に会いたい、と仰る。

 

前回連絡を受けた時、わたしは教えを請わなかった。

会いたいとも言わなかった。

 

わたしとツインレイの彼とはどんどん会う頻度が減っている。

サイレントだ。静かだ。

文字通りのサイレントなのだ。

彼とは会わなくても、わかる。

通じる 繋がっている。

わたしには、こえなければならないことがある。

 

 

3日前、彼女と会った。

彼女は彼女のツインレイと数度目のサイレントを迎え、激しく静かな時を経て

サトリにいたった、と言った。

 

現在は限定された生徒さんに専らオンラインで、新たなまたは再構築した多くの講座を開催していた。

そのような背景を全く知らず調べずにお会いした。

 

わたしに会わなければ、と念を送っていたそうだ。

わたしがふと彼女を思い出すのは、そういう時だった筈だ。

 

悟りに至ったという彼女は

乱暴な言い方だがぶっ飛んでいて

何もかも見えると仰った。

 

そしてわたしを激しく叱責した。

 

スパルタセッションを思い出した。

今 彼女は警告している。

 

わたしは何か間違っているのか。

でも正しいことなど無いかもしれないでしょう?

 

彼女は語った。

選民意識が悪いと思うのは騙されているから

我々はみんな騙されているけれど気づこうとはしない

眠ったままなので。

そこから抜け出すために

今の生徒さんがたはかなり厳しい講座を真摯に学んでいる

その生徒さんの中にツインレイに会った人はいない

ツインレイに会っているのはkokoちゃんだけだ

ツインレイに会う人は、かなりカルマ塗れだ

因縁が深い(自分でもよく自覚している)

だから会うのだ。神が印をつけたのだ

 

わたしは整理券を手にしている、らしい。

その少ないチャンスに乗らないのなら、別の人に渡してやって欲しい、と。

整理券を持ちながら何もせずにいるのは最も罪深い、と。

苦しみは巨大であるが苦しまなければならないのが

「ツインレイの道」

そしてもう時間がない

一分一秒 無駄にはできないのよ

 

と、仰った。

 

彼女は別れ際

もう生きて会うことはないかもね

と、わたしを抱きしめた。

 

彼女のかざす正しさの主張は

まごうことなく「愛」から来ている

彼女には見えているのだろう。見えないものを見るかただ

それが真実なのだろう

彼女は何度も真実の重要性を語った。

 

わたしは真実は

人の数だけあると思っている。

わたしは真理を追求したい。

わたしの思いは上手く伝えられなかった。

黙ってすべてを受け入れた。

 

命を救ってくれたこと、ありがとう。

遠くから会いにいらしてくれて、ありがとう。

たくさんのことを教えていただき

ほんとうにありがとうございます。

お会いできて感謝します。

 

わたしは

 

静かに優しく美しくそして楽しく

彼と俗世を生きていく。とても愚かに。

にげず一所懸命に。

それはとても素敵なことだ。

 

時間は、本当にないのか?

時間とは何なのか?

 

その日彼女に勧められた聖書を購入した。

読んでみよう。