鳥見にはまって約1か月。

ゼファーの今シーズン乗り納めもかねて大石田の田沢沼・じゅんさい沼に行ってみた。

この時期、渡り鳥たちが冬越しに来ているらしい。

 

田沢沼は残念ながら水が抜かれており水鳥たちは皆無。

葉が落ちた木々の中、小鳥を探す。

堤を三吉神社のある島まで渡ろうとすると、アオサギ発見。

島からは沼底に降りたトビや高速で戯れるセグロセキレイを見た。

対岸の木々には何やら小さな鳥がせわしなくうごめく様子が見えたが、

10倍の双眼鏡では判別できなかった。

堤を戻り岸辺の小道を、両側の木立を探鳥しながら歩くと、

ようやく警戒心を解き始めたのか、時折小鳥が姿を見せるようになった。

始めはホオジロ2羽。

顔の横縞がはっきりしてないから雌なのか、季節的に雄も同様なのか。

つがいなのかもしれない。

ヒヨドリは相変わらずけたたましく鳴きながら上空を飛んでいる。

大きな木の先端にまたホオジロか、と思いきやモズ。

高鳴きしている。

そのほかキジバトが道端の藪から驚いたように飛び去った。

約1時間程度でじゅんさい沼に移動する。

 

じゅんさい沼は田沢沼から往路を引き返して2分ほどの場所。

田沢沼までの途中で水鳥たちがいることは確認していた。

広い駐車場から見えるのはカルガモ多数と、

その中にカイツブリの白いおむつのようなお尻。

黒っぽいのはキンクロハジロ。

岸辺の小道を道路沿いに歩いていくと、茶色い頭のカモ。

ヒドリガモかなと思ったが胸が黒いホシハジロだ。

10羽ほどが群れていた。

ホシハジロは近年急激に数を減らして、今や絶滅危惧種となっているらしい。

先週の板橋沼に続いて見られたのはラッキーかも。

対岸には頭が緑色だからマガモかな、群れで寝ている。

北側奥を見ると、オオバンも多数泳いでいる。

ずいぶん大きいオオバンが水面に出ている杭の上に立っていると思ったら、

カワウが1羽だけ紛れていた。

少し近づいて観察すると、今度は翼を半開きにして伸びのような姿勢。

日光浴なのか羽根を乾かしているのか。

もう少し近づいたら、警戒したのか水面を走るような助走をして目の前を飛び去ってしまった。

そのほかはコガモらしき小さな茶色いカモが1羽とカエルを咥えたモズ1羽を確認。

小1時間で帰路についた。

 

望遠レンズ付きのカメラがあればなぁ、なんて思いながら高速を走って帰還。