今さらと思いつつも、少しでもひらひら乗れたらなぁ~と思い、

駆動系を刷新することにした。

 

【準備したものについて】

耐久性を少しでも補うべく、リアスプロケはスチールに。

古いマルケタイプのホイールなので、選択できるリアスプロケが限られ、

X.A.Mのタフライトスチールになった。

デザインはあまり好みではなかったが、軽い印象を受ける。

フロントはサンスターも考えたが、どうせなら前後ともX.A.Mにすることに。

520コンバート用としてオフセットされたものがあった。

リアスプロケが黒なので、チェーンも黒がいいなぁと思い物色していくと、

いくつか候補に挙がったが、値段やデザインなどを検討した結果、

RK(高砂)になった。

 

【作業について】

チェーンカットの前にリアキャリパーを外し、ナットとリアアクスルを緩める。

スプロケロックナットは強く締められているので、エアインパクトの力を借りる。

コワースのレリーズは、取り外さなくてもナットやスプロケを外せるので気に入っている。

カシメの部分をあらかじめグラインダーで削り、

前回、前々回も使い信頼感のあるかし丸君でピンを抜こうとすると…、

パキッと強い手応えとともにかし丸君のピンが折れた。

どうやらチェーン裏のプレートがズレていたようだ。

ネットで調べるとリペアパーツが存在し、翌日には届くらしい。

小さい割に高価だが、予備も含め2本購入。

口コミを見ると、このピンを折っている人は多く、消耗品と割り切っているようだ。

翌日の午前中には届き作業再開。

慎重に位置合わせをした結果、何とか外すことができた。

 

ホイールを外しハブダンパーとご対面。

記録によると前回の交換は2008年のタイヤ交換時で、それから48,000km走っている。

タイヤ交換ごとにショップの方が点検してくれているので心配はないと思うが、

廃盤ホイールだけにメーカー在庫がなくなる前に入手していた。

案の定、キツキツにはまっており、へたっている様子はなかったが、

一応新品に交換。

ベアリングの状態は違和感なく問題ないようなので、

ここは時期が来たらショップにお願いしようと思う。

ナットをTWMの指定トルクで締めてリアは完了。

リアアクスルナットの締め付けは、ゼファーの整備書では110Nmとなっているが、

TWMの指定は100Nmとなっていた。

 

チェーンの取り付けでは圧入に手間取ったが、カシメまで完了。

 

フロントスプロケットロックナットを指定の125Nmで締め、

ロックワッシャーをウォーターポンププライヤーで曲げて終了。

今回、スプロケットの丁数は変えずにF:17丁 R:46丁

チェーンのコマ数は116とした。

【まとめ】

520化を通していろんなことを感じ、学べたような気がする。

・ゼファーカスタムでは520コンバートは一般的。

・幅がせまい分耐久性が落ちるので、リアスプロケは耐久性の高いスチールが選択肢

 に挙がる。

・チェーンラインを合わせるために、フロントのスプロケはオフセットされたものを

 使う。

・チェーンの着色方法はメーカーによって違うようだ。

・チェーンは長くても切りの良いコマ数の方が安い場合もある。

・コンバートが一般化している車種の場合、車種表示の製品が存在する。

・車体の整備書指定のトルクとパーツメーカー指定のトルクではどちらにすべきか迷

 う。

・チェーンの張りは乗車状態で調整するのが理想。

・足回りの作業は姿勢が低くなり、体に負担がかかる。メンテナンスリフトが欲し

 い。