冬の間、ガソリンを抜いていたタンクをモニタリングスコープで覗いてみたら、

天井とシート側の奥の方にうっすらと赤錆ができていた。(画像撮り忘れ)

せっかくタンクを降ろしているなら、春の始動前にきれいにしておきたい。

 

タンクの錆とりは10年ほど前にKL250でやったことがある。

たしか「花咲かGのタンククリーナー」だったかな。

30年物の錆がけっこうきれいにとれた記憶がある。

 

ゼファーのタンクはそんなにひどい状態ではなかったため、

ちょっとお安めの「AZ バイク用燃料タンククリーナー」を試してみる。

使い方は花咲かGと同じなので、成分も同じなのかな。

 

錆とりの行程で難しいのが密閉と保温。

燃料コックと燃料ゲージの穴は、ゴムシートとアルミ板で塞いだ。

保温については、毛布などで包めばいいらしいが、

6~12時間をどれだけ保温できるだろうか。

ふと思いついたのが、湯の中に浸すやり方。

浴槽だったらある程度温度をコントロールできる。

しかし、タンク裏の遮熱シートは繊維を濡らしなくない。

厚手のビニールで二重に密閉し、給油口に穴をあける。

穴の周囲はビニールテープで目張りする。

 

結局この作戦はちょっと失敗。

タンク底の二つの穴はうまく塞げたが、

ビニールテープが湯でふやけて剥がれてしまった。

二重にしたから最小限の濡れで済んだが、テープの選定ミス。

あと、浴槽は時間が制限される点。

今回は諸々の事情で9時間で終了とした。

 

…で、肝心の錆は…

とれていた!よかった!

 

作業の準備にもだいぶ時間を費やしたし、

錆とり液で満たされたゼファーのタンクは予想以上に重く、

思ったよりも大掛かりな作業になった。

 

バイクに乗れる残された年月を考えると、

もうタンクの錆とりをする機会はないんじゃないかな。