🦄君は僕のことをなんとも思っていない
とランチ会のメンバーに言われ
僕はそれを信じた
その事で
このあと大きなすれ違いに発展し
お互い苦しむことになるとは知らずに…
今思えば僕たちの見えない繋がりに
僕が第三者を巻き込んだ事が間違いだった
君に想いを残しながら
君に失恋した悲しみを早く消し去りたくて
僕は後輩の女の子にアタックする方向に舵を切った
ランチ会のグループにも
後輩の女の子の誕生日が近いんだけど女の子ってどんなプレゼントだと喜んで貰えるかな?
物もいいけど温泉が好きなら温泉旅行とかもいいよね♪
など書き込んだりした
君が僕のこういう発言にどんなに苦しんだか
なんてことは
その時の僕は想像すらできなかった
そんな無神経な僕に天罰が下った
ランチ会のグループに君からメッセージが入った
僕はそれを読んで天と地がひっくり返るほど驚きショックを受けた
それは
君が最近ある人から告白されたということ
そして、それはプロポーズも兼ねていたということだった
返事はまだしていないらしい
僕は…
もう遅いんだ、もう終わったんだ
と自分に言い聞かせようとするけども
もし僕が君を諦める前に君にちゃんとアプローチをしていたら!
あんな中途半端な方法で君の気持ちを確かめようとしたのが間違いだったんだ
ダメ元でも一対一で君に気持ちを伝えるべきだった!
数々の後悔の念に押しつぶされそうになった
君がまだ返事をしていなくても
プロポーズした人は君の子供ごと面倒を見る
大学にも行かせてあげられるよ
と言ったらしい
女性で、しかもフリーランスのミュージシャンが1人で子供を育てるのは大変だ
君はきっとプロポーズを受けてしまうだろう
僕はやり場のない気持ちを抱えながら
今度はその苦しみから逃れるように
後輩の女の子にメッセージを打った
そうでもしないと僕の心は今にも壊れてしまいそうだった
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