どうも、料理芸人のクック井上。です!
いやさ、もはや餃子大好きすぎて餃子芸人のクック井上。です!
昨年は…
焼き餃子協会アワード2023金賞受賞!
そして…
ますます進化を遂げる冷凍餃子。
ますます盛んなお取り寄せ餃子。
以前ブログで『冷凍餃子の焼き方』をご紹介し、今でも毎日アクセスがあるのですが、あらためて整理してバージョンアップしました!
改訂版!クック井上。【絶対に失敗しない冷凍餃子の焼き方※解説入り】バージョン2
《まずは注意点》
✅必ず、説明書をよく読んでその通り作る(案外盲点)
▲焼き方の説明以外にも、こだわりも知れる
✅冷凍餃子は、焼く直前に冷凍庫から出す。(冷凍餃子を解凍したり常温に置いておくのはもってのほか!超急速冷凍で鮮度を保っているため、解凍するとお肉の鮮度が落ちる。また、皮がふやけたり旨味が逃げてしまう。)
✅お安くてもいいので、焦げ付き防止のフライパンを入手する(スーパーで600円~800円くらいである)
✅ガスの場合は26cm程度のフライパンがベスト、IHの場合は真ん中が焼けやすいので24cm以下のフライパンがベスト。
ここまでが基本のキ。
さて、これで失敗なしの餃子の焼き方です^ ^
《説明書が無い冷凍餃子、自家製冷凍餃子を焼く場合》
※生餃子でも大幅な変わりはありません。
❶フライパンに薄く油をひく。または、小皿に油を入れて、冷凍餃子の底面ひとつひとつに油を直接つける。
(テフロン加工のフライパンは油自体を弾いてしまうので、油はフライパンではなく餃子に直接つけて油のムラをなくすべし。)
❷ここではまだ火をつけずに、冷たいフライパンに油をつけた餃子を、フライパンの端の曲線にかからないように並べる。
(フライパンを温めてから並べると慌てたり、並べた1個目~最後の餃子で焼き具合に差ができるのでここでは点火しない。)
❸餃子のサイズが小さかったり皮が薄皮の場合は1/3、サイズが大きかったり厚皮の場合は半分浸る程度の熱湯を餃子にかけるようにしてれる。
(お水を入れると沸騰するまでに餃子の皮がふやけてしまうため、熱湯で沸騰までの時間を短くする。)
❹フタをしたらここで点火し強火にかけ、蓋をする。
(焼き餃子ははじめに焼き色をつけなくても大丈夫。「茹でる・蒸す」→焦げ目は最後につける。)
❺水分が飛び、チリチリという音に変わったら中弱火にし、ギョウザの周りと上から少量の追い油をかける。
(ここで焼き目をつけていく。上から追い油をかけることで、焼けた後のくっつき防止。)
❻水分がなくなってきたら、焼きムラをなくすためにフライパンを回すようにして餃子を動かす。フタを取ったまま水分がほぼ無くなるまで焼いたら、焼き目を確認する。最後に強火で焼き色の調整をする。
❼フライパンよりひと回り小さいサイズの皿を餃子の上から被せ、フライパンを傾けて油をよく切る。フライパンを上、皿を下にひっくり返し皿に餃子を移したら完成。
(フライパンと同サイズ、または大きい皿だと、餃子を移す際に皿の端に寄ってしまう。)
いかがでしょうか?
写真でご飯三杯、生ビール五杯いけそうな餃子の完成です^ ^
餃子って、お店でも冷凍でも最高だよなー!
でも、家族みんなでおうちで包んだら、もっと最高だよなー♡
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