どうも、料理芸人のクック井上。です!

先日の話…

総資産世界第2位のスピリッツ(お酒)の会社
『五粮液集团有限公司』が経営する東京・六本木のお店

【五粮液DiningTOKYO】

のVIP試飲・試食会にお招きいただくという貴重な体験。


フカヒレやアワビやロブスターや神戸ビーフや燕の巣や…




慣れてなさすぎて翌日お腹壊すんじゃないかと思うくらい高級且つ美味なお料理は四川料理スタイル。


これに合わせるお酒が『五粮液(ごりょうえき)』

この名前は、5種類の穀物(高粱、もち米、うるち米、とうもろこし、小麦)を原料としているお酒=白酒(ぱいちゅう)というところから。
とても高貴で芳醇な香り!(1本3万円近くするとかで庶民はビビる!)

さて、この日は香港からもゲストが来られていて事あるごとに〝干杯(gānbēi)=乾杯〟して、その度にみんなお猪口の中身を飲み干すのですが、そのアルコール度数はなんと52度!


最初のうちはグイグイお付き合いしてましたが、何せ52度!

途中からはチェイサーをしっかり挟みました。


香りも良いからストレートがオススメらしいけど、日本人には炭酸割りが合うかも。
白酒(パイチュウ)のハイボールだからパイボールと言うらしいよ。
それにしても香港の方はお酒がお強い!
もしかして〝干杯(gānbēi)〟って飲み干すって意味なのかな。

ちなみに、この日は〝マカオのカジノ王〟と称される方も来られていて、料理芸人は完全に場違い。

広東語をはじめ、中国語は〝好吃(hǎo chī)〟と〝谢谢(Xièxiè)〟くらいしかわからないので、ゼスチャーとパッションとその2語で乗り切りました。

翌日、飲み物を美味しいと言う時はハオチー〝好吃(hǎo chī)〟ではなくハオフー〝好喝(hǎo hē)〟というと知って赤面。

〝あいつ、食い気ばっかりだな〟

と思われたに違いない。

写真ばっかり撮ってたし^ ^汗