絶対に失敗しない冷凍餃子の焼き方を詳しい解説入りで・・・




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永久保存版!料理芸人・クック井上。が教える・・・

【餃子の美味しい&美しい焼き方】

(ご家庭ガスコンロ用)




【①】オリーブオイル(フレッシュなEXバージンは不可)を入れた小皿を用意し、餃子の底をしっかりオイルで濡らしてから、焦げ付き防止フライパンに餃子を丸く綺麗に並べていき、強火で熱します。


★オリーブオイルはサラダ油より軽く、胡麻油のようにしつこくありません。またオリーブオイル臭さも気になりません。


★フライパンは、なるべく焦げ付き防止加工の新しいものを使用して下さい。


★フライパンの曲線の所までかからないよう、並べて下さい。


★冷凍餃子の場合は解凍せず冷凍のまま焼いていきます。




【②】餃子が1/2ほどかぶるぐらいまで(冷凍餃子の場合は2/3ほどかぶる位まで)熱湯を注いだら、フライパンにフタをして強火で焼いて下さい。この時、油ハネに注意して下さい。


★フライパンの温度を下げぬよう、必ず水ではなく熱湯で、火加減は中火ではなく強火で。




【③】水分がなくなる頃にフタをとり、中弱火~弱火にして水気を飛ばします。スプーンなどで少量のオリーブオイルを上と周りから回しかけて、底面をカリッと焼きます。水分が完全に無くなるまで加熱したら、最後に強火にし、薄煙が上がったら完成。


★『少量の油を上から回しかけ』の直前に、焦げ付き防止加工のフライパンの場合は、フライパンを少し揺らすと自然と餃子がフライパンからはがれます。その後『最後に少量の油を上から回しかけ』の工程に移ると、油が底に回りやすくなり、よりパリッと焼く事が出来ます。

★フタをとってからが、食感を良くする勝負です。焼いていない上部分はずっと蓋をしたままだとジュクジュクになってしまいますので、フタをとって少し乾燥させます。と同時に底面にも水気があるとパリッとしませんので、水気を飛ばすのですが、完全に水気が無くなるのを待つとそれまでに底が焦げ付いてしまいかねないので、ほんの少し水気があっても油を上から油をかけて下さい。水と油の反応で、水気が飛びやすくなります、そして上から少量の油を回しかける事により、隣同士の餃子が食べる時にはがれやすくなります。


★フライパンよりひと回り~ふた回り小さい皿を用意すると良いです。

ツインクル・クック井上。オフィシャルブログ『ようこそブログへ、クック クック』


ほーら、こんなに美味しそう♪




最後に・・・

★餃子がはがれにくいフライパンの場合は、火からおろしてすぐに濡れタオルに置くと、温度が急速に下がり、餃子がはがれやすくなります。

★羽根付にしたい場合は、最初の熱湯を注ぐ際に、小麦粉を少量溶かして入れる。

★IHの場合も上記と同じ作り方ですが、中央だけ焦げやすいので、フライパンを少し揺らして回しながら焼くと良い




餃子は、理解しながら焼くと、貴方も失敗しない&上手く焼ける!!



さぁー、ビール用意!

ベリークック♪