カブが安くて美味しい季節です!
ってことで、ランチやディナーで簡単に出せるパスタをご紹介。
クック井上。【旬のかぶと生ハムのペペロンチーノ】
ポチッとな
<材料>2人分
パスタ・・・200g
オリーブオイル・・・大さじ3
カブ・・・1/2個~1個
かぶの葉・・・1株の葉の柔らかい方から10cm程度
ニンニク・・・3かけ(2かけ分薄い輪切り・1かけ分みじん切り)
鷹の爪・・・1本~2本
パセリ・・・適量(みじん切り)
塩・・・適量(茹で汁が塩辛い時はほんの少しにとどめる)
パスタのゆで汁・・・大さじ3
<作り方>
①いつもより塩をほんの強めにした茹で汁(少し塩辛いスープのイメージ)でパスタを茹でる。残り3分になったら、かぶも茹でる。
②同時にフライパンに大さじ2のオリーブオイルにニンニクの薄切り2かけ分を入れ弱火で火を通す。色づく前に鷹の爪を入れ、ニンニク1かけ分のみじん切りを入れ、茹で汁・オリーブオイル大さじ1を足し、フライパンを振り、乳化させ、パセリを入れたのちに火を止めておく。
③フライパンは火を止めたまま、茹であがったパスタとカブを少し水分があるままフライパンに移し、みじん切りしたカブの葉を足し、混ぜ合わせて、味見をし塩分が万が一足りなければひとつまみ入れ、皿に盛り、生ハムをあしらったら完成。
あーこりゃこりゃ白ワインが合うぜ!
カブは3分ほど茹でただけでホロッと柔らかく甘みがあり、葉はシャキッとして、どちらも良いアクセントになっています。
ペペロンチーノは正式には『aglio olio e peperoncino(アーリオ オーリオ エ ペペロンチーノ)』
僕も完全に受け売りですが、覚えておくとかっちょいい♪
<ポイント>
・ニンニクは輪切りとみじん切りのW使い。
・②で乳化させた後は、火を止め、パスタをからめる時も火はつけない。
・生ハムの塩分があるので、③で味見をした時に少し味が薄いなと言うくらいに仕上げる。
・カブの葉はシャキッとした歯触りを残したままにするため、余熱で火を通す。
これで失敗しないよー!
<栄養>
・カブ・・・根は淡色野菜でビタミンCを多く含んでおり、更にでんぷん消化酵素のアミラーゼを含んでいます。(胸焼けや食べ過ぎの不快感を取って整腸作用あり。)葉は緑黄色野菜で、カロチン、ビタミンC、鉄、カルシウム、カリウム、食物繊維などを含んでいます。
・ニンニク・・・匂いの元のアリシンという物質がビタミンB1(豚肉・ハム・たらこ・うなぎ等)と結合することで体内に長くとどまり、疲労回復効果があります。
って事で、最初はペペロンは塩加減ががなかなか難しい!
でもまずはチャレンジ!万が一通常~塩辛いペペロンになった場合は急きょ、生ハムトッピングをやめたら良いだけの事です。薄かったら後から塩を振りましょう!
失敗しても何度かチャレンジして、ペペロンをマスターしましょう!
あっ、お野菜はカブ以外に、キャベツやレタスやパプリカやアスパラなんかも合います。
野菜入れたら、体に良いし、色んなお野菜をプラスして、美味しいベジペペロンをお楽しみあれ!
間違いなくベリーーークック♪
P.S 飲んで帰ってきて、夜中に作って食った〆パスタだって事は誰にも言わないでおこう・・・。確実に太って全然体に良くないやないかーい(T_T)