今年もM-1ファイナリスト・決勝戦に臨む8組が発表されました!


・ナイツ(マセキ芸能社)
・南海キャンディーズ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
・東京ダイナマイト(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
・ハリセンボン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
・笑い飯(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
・ハライチ(ワタナベエンターテインメント)
・モンスターエンジン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
・パンクブーブー(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
(敬略称)


パンクブーブー行ったー!
昔、哲夫さんとはテレ朝の『決定!これが日本のベスト100!芸能人100人!血液型大実験SP』と言う番組でAB型代表で一緒になった事があって、めっちゃたまに近況報告する仲ですが、今日おめでとうメールをしたら『ありがとー!がんばるよーっグッド!』とメールがあった。


AB型の代表の代表やー!


M-1決勝と言えば、結成10年以下の若手芸人の汗の結晶。

安い駄洒落ではなく本当にそうなんです。


百戦錬磨の若手芸人もM-1の舞台だけは緊張しています。


まぁ僕らはM-1っぽくない芸にシフトチェンジし、今年で10年目と言うこともあり、決勝など縁遠いものでしたが、1分やキャラの時代にセンターマイク一本の漫才一筋の【芸人<漫才師】にとっては、まさにその日の為に1年間努力してきたと言っても過言ではなく、アイデンティティーそのものに他なりません。


仲良しの芸人や同じ事務所の芸人でも、まさにセンターマイク一本の漫才一筋の【芸人<漫才師】がおり、みんながそれぞれめちゃんこ死ぬ程面白いのに、参加4000組超の中からたったの8組しか決勝組と認められないなんて、これ以上の弱肉強食は無いのではと思うほど過酷です。


卵子に辿り着こうとする精子のそれに似ています。


僕思うんですけど・・・

毎年ドラフト指名される高校球児・プロ野球選手も凄いと思うし、何年も浪人して狭き門を突破する司法試験・弁護士も凄いと思うけど・・・、これ以上言うのはやめましょう。


今日選ばれた8組は本当に凄い!

しかし、この他にも同じ事務所のタイムマシーン3号、後輩の上々軍団、他事務所だけど昔から顔馴染みの磁石・流れ星・ハマカーン・三拍子・・・、それぞれ個性のある面白い漫才師がたくさんいるので、12/20の敗者復活では本当に頑張って欲しいです!


昨年は数年前では想像も出来なかった、元ナイスミドル・オードリーの大活躍に驚かされましたが、今年もM-1決勝では間違いなく、張り詰めた緊張の中、それをぶっ壊すような大爆笑とサプライズが生まれることでしょう・・・。


本当にセンターマイク一本の漫才一筋の【芸人<漫才師】尊敬です。