【ソウル旅行記】 1日目です。
さて、いよいよ羽田⇒ソウルへのフライト。
なんと僕、現代では珍しいのではないでしょうか、初の海外で御座います。
ワクワク、ドキドキ、『小学生かっ』くらいのテンション。
到着時刻は金浦空港に22:00くらい、着いたら何食べよう･･･。
機内食はソウルに着いてからの食事を考え口をつける程度に･･･
しようとしたらプルコギ美味えぜー！
パン以外はたいらげてしまいましたとさ。
映画でも見ようとしたけど、あっという間に金浦空港に到着。
いやはや、『近くて近い国』ですわー！
入国手続きをし、ホテルに送迎してくれるガイドさんと合流。
ホテルへ向かおうと空港の外に出たら寒いっっっ！
なんと気温7℃、1年通じて青森と同じような気候らしいので、一枚羽織って防寒っす。
車を走らせ30分程で明洞(ミョンドン)＆南大門近くのホテルに到着。
明洞は日本で言うと渋谷＆原宿みたいな街で、ホテルはそこまで徒歩5分、便利です。
さっ、いよいよソウルの夜へ繰り出すわけですが、ガイドブックを片手にしても右も左も縦も斜めも分からない街、しかも夜と来りゃ更に不安。
そう言えばオカンの友人に韓国人の方が居て、困ったり案内してもらいたかったらその親友の娘さん夫婦(朴さん)の携帯番号にかけろと言われていたんだけど、どうしよう･･･、それはそれで不安。
【ガイド片手に観光客丸出しの表情で夜のソウルを練り歩く or いきなり全く知らない韓国人の方にTELするか】
考えた挙句、とりあえず勧められた船に乗ってみようって事で到着直後の初日の夜に早速TELしちゃいました。
電話に出たのは旦那さん、2年ほどニュージーランド＆カナダに留学してたころに日本人の仲良しな友達が居たらしく、日本語がかなりお上手、とりあえず東大門(トンデムン)の『doota(ドゥータ)!』と言うファッションビル前で待ち合わせする事に。
TAXIで移動し『doota(ドゥータ)!』で待っていると程なく案内してくれる朴さん夫婦到着！
案内したいような美味しい飲食店は閉まっているって事で、東大門の屋台に！
ソウル初のお食事、超楽しみ！
｢好きなもの頼んで!｣とメニューを渡されたけど、日本語表記がちょいちょいおかしい♪
｢やきー“？”ば｣｢めんーるい｣｢うーどん｣
無駄に伸ばすし、“そ”はおかしいし 汗
｢にわーとり｣やっぱり伸ばしてるし！
あとは“ツ”と“シ”が難しいみたいね。
とりあえずオーダーはお任せしてみることに、で来た中で美味しかったのがコチラ！
【日本語表記｢小さいタコ｣】
【海鮮チヂミ】
この2メニューは殺人的に美味かった!
日本語表記｢めんーるい｣も美味かった!
でも朴さん夫婦にTELしてみてまじ良かった！
屋台はご馳走になっちゃうし、この後も東大門を案内してもらったし、韓国の事はいっぱい聞けたし、日本の話でも盛り上がったし、ホテルまで送ってもらっちゃったし。
なんでも朴さん(愛称：MAX)はお仕事はDJで、60年代/70年代の音楽がお好きだとの事。
日本のピチカートファイブが相当好きだって言ってた。
日本にも数回来てて、下北沢や高円寺でレコードを買うのが大好きだって!
日本に来たらとことん案内しなければ!!!
話は尽きなかったが、帰りにコンビニで辛ラーメンより美味しいって言うトッポギ味のカップ麺を教えてもらい(＋買ってもらい)、またソウル＆東京で会おうと約束し、AM3:30に解散。
ソウルの旅はこうして最高のスタートとなりました。
ホテルへ帰り、TVをつけて韓国のお笑い番組を観る。
街もそうだけど、大阪・関西ノリかも!
テンション高めの芸風多し!
でも言葉が分かんないから、観ながらzZＺ･･･
2日目の朝は時間がもったいないから8:30起床！
つけっぱなしのTVを回すとハングル語の『ドラえもん』放映中！
ジャイアンはハングル語でもダミ声で威張ってるけど、やっぱり、オモニには怒られて泣いてた。
その後やってたのはこれまた日本の代表的アニメ『アンパンマン』。
ハングル語のアンパンマンは｢アーンパーンチ｣って言ってなかったのに、バイキンマンはハングル語でも｢ハーヒフヘホー｣って言ってたのは謎だ！
さて2日目。
ちょいと眠いけど、2泊3日の短い滞在、時間は無駄に出来ません。
2日目もソウルを楽しむぞー！
To Be Continued...
P.S ところで東大門の『doota!』に向かうTAXIの話。
たまにメーターを倒さず、遠回りするボッタクリTAXIがあると聞いていたので、怖る怖るTAXIを止め｢TOトンデムン、How much？｣と聞いてみたら、運転手さんが｢メーター!｣と言うので、とりあえず一安心、あとは遠回りされないか地図を覚えておいて道と景色を観察していたが全く心配無用だった。
TAXIが飛ばす飛ばす、時速何キロ？？？
遠回りする気配なんか全く無く、車線変更を何回もしてカーチェイスしてんのかってくらいの運転ですばやく到着!!
この後も旅の途中で何回かTAXIに乗ったが、どの運転手も銜えタバコでカーチェイスばりの運転。
｢事故りそうで事故らない、道は譲らないし、愛想も良くない!何せ安くて早い!｣
これが韓国TAXIスタイル！