一歳の双子が足元に絡まってお昼寝をしていて動けないので笑前回の発達検査の続きを記録に残したいと思いますおねがい



2回目の発達検査 @就学前相談

5歳6ヶ月時 田中ビネー知能検査V

IQ41  精神年齢 2歳3ヶ月 基底年齢 1歳


自治体の就学前相談の一環で発達検査を受けました。因みに私が住んでいる自治体は自身の通っている児童精神科で受けた発達検査の結果を提出してもよし、就学前相談で提供される発達検査を受けてもよし、の二択でした。

その頃児童精神科の初診の予約をしたものの、(確か2ヶ月ほど)受診待ちの状況でしたので、私たちは就学前相談で提供される発達検査を受けました。


検査をしてくれた方はとても穏やかそうな50代くらい?の女性の方でした。我が家の長男くん、優しそうな人にはとても懐くので笑、初めての場所で初めてのテストでしたが、大丈夫そうかなぁと思って送り出しました。

1ヶ月後くらいでしょうか、結果説明に伺ってびっくり(驚愕したが適切かも)。提示された結果はIQ41、数値で見ると中度知的障害に該当する判定でした。

・・・嘘でしょ?真顔(嘘じゃないのは分かってるんですが)え、そこまで低いの?と本当にショックを受けたのを覚えています。

発達検査を担当してくれた方は穏やかに検査時の長男くんの様子についても説明をしてくださいました。

その中で驚いたのが、長男くん、テスト中に急に部屋を飛び出してしまったり、連れ戻す際に体(肩・腕)に触られたりするのを極端に嫌がる素振りを見せたそうです。

外に出ちゃうのはまぁ有り得なくもないとして、体に触られるのを嫌がるというのは今まで言われたこともなかったのでびっくりしました。

総評としては、「課題への注目や関心が保てず本来の力を発揮できない検査項目がある」ということで、今回の結果は実際の発達状況を必ずしも反映しているとは言えないためあくまでも参考値であるとコメントを付して教育委員会には提出しました、ということでした。


久しぶりに発達検査の結果を読んでみると、たった一年前の出来事なのに本当に忘れてるなぁと思いました。検査結果は今読み返してみると当時の状況をしっかり反映した結果だったと思います(例えば1歳級の犬探しで×がついているのも、当時は犬に興味もなかったから×がつくのも頷けるな、とか)。

ただ長男くん、この一年で本当に大きく成長しました。これは支援級での個人面談や、発達障害専門の学習塾での個人面談で普段の様子を先生方にお聞きした時にも思いましたが(面談後は、うちの子すごいじゃないと思う笑)、これも忘れないうちに記録をしておかなくちゃ。


就学前相談の結果としては「支援級(知的障害)」を勧められました。発達検査の結果だけをみると支援学校が妥当と言われても不思議ではないのですが、支援級判定については、保育園からのフィードバックがとても大きかったようです。

私の自治体の場合(あくまで私が受けた印象)ですが、支援級、支援学校の判断の基礎は、「集団での行動が問題なく行えるか」これが大きいように思います。うちの子の場合、発達検査では中度知的障害に分類されますが、普段、保育園での集団行動は問題なく行えていました(加配なし)。保育園の先生方には普段の保育においても、また子供の普段の様子を自治体側に伝えて頂いて、本当に感謝しかないです。


そんな長男くんですが実際に入学した支援級でどうかというと、とても楽しそうに毎日通っていますおねがい 学習面も発達障害専門塾のお陰で(本当に感謝!)、順調に嫌いになることなく進んでいると思います。

国語→ひらがな・カタカナ 読み書き◎、音読◎(先日も塾の面談で上手と褒められましたハート)

漢字 挑戦中!

算数→20までの足し算・引き算◎、時計の読み◎

何より宿題やりなさーいと親が言わなくても自らやってくれるんですお願いキラキラ何なら暇な時はタブレットで算数の問題やったりしています。

誰に似てこんなに学習熱心になったのかしら笑なんて思いながらも、今後学習で壁にぶつかっても(文章題は理解に時間がかかる、手助けが必要)、簡単なところから積み重ねていって出来る体験を重ねてもらえたらなぁと思っています。