こんにちは!気持ちをのせて♪
akiギター教室のアキです
みなさまいかがお過ごしですか?
さわやかな5月に、梅雨の気配がまじってきましたね?!
さて
最近のマイブーム、っていうか
こないだ、Amazonプライムをなんとなく開けたら、『覇王別姫』がでてきたんですよ。
これは
1993年の中国香港合作の映画で、レスリーチャンが京劇の役者を演じた、文化大革命をからめた大河ものみたいな映画です。
これみたの3回目。
寝しなに、あっ!見たらアカン!
と思いながら見始めて、結局3時間近く張り付いてしまいました。
ものすごい持っていかれる映画です。
3日ぐらいドンヨリ、立ち直れませんでした‥
私そもそも、中国の退廃文化みたいなのは好きですけど。宦官とか纏足とか、ありえませんね!高校の美術のレポートは紫禁城の生活(何でやねん)とかかきました。
小学6年生のとき北京上海に行ったんですけど、文化大革命が終わったのが1977年だそうなので、それから5年後ぐらいなんですね。
朝散歩にいこうとホテルから出ると、黄浦江の横の遊歩道で、朝靄のなかを人民服の人々が一糸乱れず太極拳をしていました。
それはいいとして
映画で最後に生き残ったのは
石頭と呼ばれた覇王役の人だけでした。
日和見的でいざとなったら自己保身を厭わない、ある意味生命力の強いタイプ。
チャンフォンイーという役者さんですが、
何が言いたいかというと、
私このキャラクターが好きです。
中国人っぽくて
生き残る男!
簡単に死んだらあかんのやで。
私にはないから、好きなんかな。
今日もお読みいただき
ありがとうございました