こんにちは!気持ちをのせて♪
aki ギター教室のアキです
みなさまいかがお過ごしですか?
また雨ばっかりですね…
さて
今日は、京都に三味線を聴きに行きました。生徒さんが杵勝会という流派の三味線の師範さんで、前々からお誘い頂いていたんです。今回は第70回めの関西定期公演だそうでした。
和の芸事に全く縁がなく、アウェー❔な感じでしたが、色々興味深かったです。
お客さんはみんな、その筋の人たちにみえました。なんというか、和装も似合いそうなひとたちです。
演目は、一曲が15分とか20分と長くて、唄と三味線とお囃子があうんの呼吸でハッ、とかヨッとか言いながら、ずっと正座でニコリともせず、暗譜でした。
曲は、だいたい歴史の場面を描いた物語を語っているようでした。
戦いのような迫真の場面では、ピヨーッ!ポポポポ、とまるで、ほら、昔の人形劇で、手拭いを海に見立てて大波にしていた、あんな感じでした!(どんな❔)
太鼓は男の人ばっかりでしたが、叩かないときは袴のポケット❔に手をいれてました。太鼓を叩く前に、顔の前で担いでたのは、革に息を吹きかけてたのかな?そうすると良く鳴るのかな?
舞台では、年期の入ったおじさんたちが、断然かっこよかったです!
太鼓はやってみたいけど、
唄はできそうにありません。
三味線は、やってみたいですが、ギターだけでも大変だしね…
閑話休題
生徒さんは『藤娘』と『勧進帳』に出ているはずだったのですが、いくら目をこすっても、ご本人が見当たらなかったんです。
着物にお化粧したらこんなに別人になるもんかな?と自分を疑いましたが、やっぱり違うと思う…
そしたら
夜になってご本人から、
『朝めまいがして、家で寝ていたら、気づいたら夜だった』とのLINEが…
あーよかった(こともないが)
きつねにつままれたみたいだったので
それならわかりました!
お大事にしてください