この先の中学校の進路選択。
軽度の知的障害ありな息子くんの場合、
中学校は、
○ 地域中学校の支援級
か
○ 特別支援学校の中学部
どちらかとなります。
息子くんのDQ数値としては、どちらも微妙な数値です。
○ 地域でも大丈夫けど、レベル的にしんどくなるかも。
○ 支援学校でも大丈夫だけど、絶対支援学校じゃないとダメではない。
息子くんからの回答は…?
「楽しい学校が良い。」
でした。
「具体的に、どんな学校だったら楽しめそう?」
と、質問したら、
「…
勉強が簡単な学校。」
だそうです。
息子くんは今の支援級で、確かに発達年齢よりも上な学習ばかりしている部分があるもんなー。
でもこれは、本人が望んでやっているものもあります。
「なら、○○くん(5年生から支援学校に転学する子)と、同じ学校にする?」
「……。」
上記の子とは、トラブルばかりだったから引っかかってるかもしれない。
※ 事実だし、入ってから「○○くん、いるじゃん!」て、怒ってきても困るので…、敢えて伝えています。
まだまだ選択は、難しそう。
来年、もしくは、6年の1学期までに決まるんかなぁ…。
このままだと、私・主人の意向頼りかな。
春休み中に自宅学習として、6歳児用の知育ドリルを用意しました。
「これ、幼稚園児用だったの?」
息子くん、ドリルの表紙にある年齢を見て言ってきました。
一応、取り組む前に伝えてたんですがね。
「簡単な方が良いんでしょ?」
「…どっちでも良いよ。
難しくても、簡単でも。」
どうやら、プライドが邪魔しているようです。
「簡単じゃん!」
そうニコニコ言いながら、進める息子くん。
「ぬ」を「ね」て、書いてた…
※ 一応、ひらがなは理解していますよ。
ケアレスミスです。
その他、
「早くしたい!」が先行して、問題を読まなかったり、問題の意図を理解してなかったり…。が多いです。
やっぱり、ちょうど良さげなレベルやんねー?
まぁ、仕方がないです。実際、中身はこんなもんだ。
こんな子が…。
よくもまあ。
学校で4桁✖️1桁を、やって来るわ〜
昨夜は、音楽を演奏したいと言ってきて適当にしはじめて…
音楽には音階があって。適当に音を出しても、ちゃんとした曲にはならないことを伝えました。
音楽の教科書にある楽譜を指して、ドレミの読み方を教えてみました。
ちょっとだけ理解すると、何でも出来るつもりになるのが息子くん。
「マリオの曲、弾きたい!」
と…
まずは、ドレミを読めるようになってくれ…!!
『メリーさんの羊』あたりから、頑張ってください。