ちょっと前に放送されていた、

『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』。

息子くんと録画を鑑賞。


息子くん、

長いお話も見れるようになったんだなぁ…。

以前は

同じドラえもんの映画でも、途中で「もういい。」と言って、やめたものもあったから。

成長を感じる。


けど、

私はさら上のことを期待しちゃった…。



息子くんが終わった後、ドラえもんの映画の内容の話を振ってきて。


※ 以下、ネタバレ含みます!!


「仲間だと思ってたのに、裏切られたねー。」ニコ

こんな感じの言い方だったと思うんやど。似たような発言を、何度も繰り返し私に言ってきた。


「操られてたんじゃない?

 ほら、何かを浴びたらどうなるか、て、話で言ってたやん。」あんぐり


「……… パーフェクトになる!」真顔


「うん、そうだけど、それは何を浴びたらだった?」


「……… あ、光?

「あの3人も悪者だったね。」


「あの3人も操られてたんじゃない?

 最後、誰か捕まってたでしょ?」


「……博士?」


「何で捕まったか分かる?

 あの光を浴びたら、どうなる?」


「パーフェクトになる!」



うーん、聞き方を間違ったのか…?

頭、抱えてしまうよね…悲しい 

映画の内容だけに関わらず日常生活でもきっと、見たことの断片的なことしか理解出来ていないんだと思う。



その後、

「光を浴びたらどうなってしまった?

 何であの博士は捕まったの?」

などなど内容を深堀り。

○○したら■■になって、そしたら△△なことが起きる。それはどうしてダメなのか…? 

博士は何でそういうことをしようとしたのか…?

を、

考えさせました。


なかなか本質に近付くのが難しかった…。悲しい




パーフェクト小学生にならなくても良い。

これが僕だから。

だったかな?

不覚にも泣きそうになりました。

  


息子くんだって、パーフェクトじゃなくて良いやん!

本質を理解するにはまだまだ理解力が足りない息子くん。

だけど

これが息子くんだし、そんな息子くんにだって、良いところはちゃんとある。


足りないところも良いところも、それら全部を含めて息子くんなんだから。

とは言え、

やはり色々、心配にはなってしまう…。