息子くんが日常的に耳にする言葉は基本、関西弁です。
息子くんから放たれる言葉は9割、標準語ですが…。
私が朝ドラ『ブギブギ』を見てたら…。
「これ、外国の言葉?」
主人公のすず子じゃなくて、家政婦として来た大野さんの言葉が気になったみたい。
大野さん、青森出身なんだね。
「日本語に似てるねー。」
「うん、日本語やからね。
地域によって、言葉が違うねん。」
「これって、外国語?」
「日本語なんやけど、地域で言葉の言い方が違うんよ。」
「・・・」
イマイチ、理解が難しい様子。
ちなみに、
息子くんは、【日本】という国の名前は知っている。
けど、
日本には1都2府1道43県あって、それらが日本のどこに位置しているかとか、理解が追いつかない。
最近、教育用アプリの『桃鉄』で、日本地図に触れたばっかだもんね。
※ 健常児は3年生で地図に触れる。
都道府県は4年生で習うらしいが、知識としてはもっと早い段階であるんやないの?
聞き馴染みのない方言は、大人でも難しい言葉や言い回しがあったりするし、仕方ないのかもね。
関西弁でもさ、
「ほかしといて。」→ 捨てといて
とか
「さら → (新品)、出しといて〜。」
とか
「行けたら行くわ。」→ 断る時の社交辞令
とか…。
他地域の人からしたら、「?」になるらしいし。
ここ何年間かでテレビ番組で取り上げられたり、
漫才ブームや関西出身のアイドルの存在で、関西弁を耳にすることが増えたとは思うけど。
あ、
そーいや、
流行語に「知らんけど。」が、入ってたな。
息子くんは、
東北の方の言葉を聞くことって、あんまなかったからなぁ。
息子くんが見るTV、アニメ、YouTubeは基本、標準語やもん。
仕方ないよねー。