突然のヤル気スイッチ??
「ぼく、もう4年生だぞ? 」
誰かが割り算、やっていたのかな。
寝かしつけの時間に突然、「割り算したい」と。
ちなみに
息子くんはある程度、九九を覚えています。なので表面上は[2桁掛ける1桁]くらいの計算ができるのは分かっていました。
が、
私は敢えて取り組ませていませんでした。
家では1年生の繰り上がり算の概念をしてるくらいだし。
放デイさんでは九九止まりかな。
とりあえず、まだ息子くんには早いだろうと。
〜 去年(かな?)〜
「割り算したい!」
申し出があって。まだ九九を全部、覚えきれてない時期。
その時は、割り算の意味を簡単な 4➗2 などで説明したことはあります。
「4つを2人で分けるんだよ。
2に何を掛けたら4になる?」
※ 教え方がめちゃくちゃなのは自覚してます。
やり方をマスターさせるか、意味を理解させるか…どちらが良いんだろう…と、考えた記憶がありす。
「まずは九九を覚えようね!」
言い聞かせ。
ちょっとしたら言わなくなったので、放置してました。
この後、9の段までの掛け算を覚えるのに苦戦。後半には停滞していき、嫌になっていきます。
で、
ねばーるくんの九九の歌に、たどり着きます。
〜 昨夜 〜
「18 わる 17 は〜 あまりいち?」
教えてもない余り算を言い出してきました。
「えっ!あまりがあるやつしたいの?!」
「うん。」
どっから得た情報なのだろう…
「53 わる 25は〜」
「やめときって!それは紙に書かないと頭の中じゃ、難しいよー!
ママも今すぐには(出来るけど)出来ないから。」
「えっとー、
ちょっと待ってよ。」
「無理やってば。」
「……
あまり 18?」
「ん?どう計算した?」
「頭の中でした。」
中途半端にやり方を覚えてきたな…。
微妙に計算間違えているし。
これはちゃんとした筆算を教えてあげなきゃいけないかな…。
いや、先生に言ってみる?
でも
ちょっと出来たら、すぐに調子に乗る息子くん。
出来もしない3桁わる2桁とか言いだす始末。
「難しい〜!」
いや、当たり前やろ!
そもそも計算の基礎をすっ飛ばしているから、簡単な割り算すらつまづいてしまうのは目に見えてる。
絶対また、嫌になるねん。
「やりたいのは分かるけど、このままだとすぐに嫌になってしまうで?
大丈夫やって。
嫌でも出来るようになるから!
「簡単!簡単!」 て、言いたいやろ?
ちゃんとやり方を覚えて、九九も使えるようになろうね。」
とりあえず
掛け算の虫食い算くらいからする?
それとも筆算を初っ端から使って、簡単な割り算?
いやいや、概念から入る?
リンク付けする物が多すぎて悩むわ。
こんなんで悩みたくなくて、してなかったのに!
成長・発達したらさ、こちらが頑張ってリンク付けしなくても、勝手に理解してくれるんよね。
それが分かっているから、もう頭が禿げるような模索はしたくない。
もう無駄な努力はしたくないんよ!!