息子くんの制作物。


幼稚園時代の制作物に関しては、

支援級の先生が、影武者のようにフォローしてくれてたようで。

完成品を見ても、そこまで落胆しなかった。



小学校に上がって、

改めて、幼稚園の先生への有り難みを、ひしひしと感じる。



息子くんは、息子くんなりに、一生懸命に取り組んでる。

決して、手を抜いた訳じゃない。



でもね、、


周りの健常児の作品はね、皆んな、アーティスト並みに上手い。

それにね、何だろ、、

見てすぐに、何を作ったのか、何を描いたのか、が、分かるんだよね。



息子くんが描いた物、作ったものはね、

ハッキリ言って、

何だコレ…ゲッソリ

な、ものばかり。


周りと比べたくないのに、同じ場所に飾られるからさ、

嫌でも、目に入ってしまう。。


だからと言って、息子くんのだけが飾られてないと、

「何でやねん!」て、

絶対、モヤっとする。



私が何も気にせずに、純粋に、息子くんの頑張りを認めてあげたら、済む話なんだよね。



な ん だ け ど

コレがなかなか難しい。。



アートに正解は無いし、上手く描いたから良い訳でもない。

そういうアートへの価値は、私には、分からないけど。


やっぱり無難な物を作って、描いて、欲しいと思ってしまう。


カッコ悪いなぁ、、私。