こちらは、シリーズでお届けしております
【冷え】のシリーズ始めます♡
①そもそも、なんで冷えるのん?
さて、今回は【冷えていると、なんであかんの?】という点から見てみましょう
体温ってね、一度下がると免疫力が30%低下すると言われてます。
と言うことは、ベストな37.0℃前後から低くなればなるほど、
病気の症状を感じやすく、治りにくい事になりますよね。
だから昔から、「冷えは万病の元」なんて言われるんでしょうね。
【冷え】の状態ってね、ようは血流障害を起こしてますよーってことなんです。
血液の循環が悪くなる。
↓
カラダにとって必要な栄養素や酸素がいきわたらずに、代謝が悪くなっていく。
↓
カラダには良くないものが溜まって、血管が詰まりやすくなったりする。
↓
元気を維持するための細胞ちゃんたちが思うように活動できず、免疫力が下がる。
まぁ、ざっくりですが、こんな流れになるでしょうか。
免疫細胞さんたちの働きが、本当にめっちゃ重要なので、
彼らには常にイイ感じに動き回り、お仕事をして貰いたいんですよ
さて、不快な症状とのお付き合いが多いだけでも、なんだか嬉しくないですが、
他にもこんなことが言えるのです
今回は特に女子に向けて!!
赤ちゃんが約10ヶ月、成長しながらすごす場所 『子宮』。
月に一度の女の子デー。
今月は赤ちゃんが居ないから、用意したベッドも栄養も要らないですねぇ~。
と、余分になったモノを経血として排出するのが、「生理」。
(まだ、【月のモノシリーズ】をお読みでない方は、是非お目通し下さいね)
・どうして生理痛って起こるんでしたっけ?
・生理痛に悩む方の子宮内膜って、どんな状態なんでしたっけ?
・どうして不妊や流産・早産になりやすい方がいらっしゃるんでしょう?
大きな大きな理由の一つに【冷え】があげられますよ。
ただでさえ細くなっている血管に、いつも以上の血圧で血液が通る圧迫通。(生理痛)
そんな方の子宮内膜は、冷たく硬い状態。(剥がれるのも一苦労 →生理痛)
赤ちゃんは同じく人でしょ?と言うことは出来れば37.0℃の体温が欲しいわけ。
本人は温度調節できないので、すみかである子宮の温度が37.0℃欲しい
でもね、冷えているママのお腹の中の温度が、ママの体温より高くなることは無い
かったくて、冷えたお布団の中に10ヶ月、、、あなただったらどうだろう?
どっかに行きたくなりませんか
人工的に受精させても、着床率が低かったり、
せっかく授かったのに流産しやすかったり、
一時はしのいだものの、切迫早産になったり、、、
勿論この冷えだけが絶対の原因とは言いませんが、
あえてはっきり言わせて頂きます。
居心地の悪いところに長期間いたい人なんて、いないと思う
そしてね、血の通わないところは病巣になりやすいんですよ。
冷えは子宮筋腫等の病気の原因にもなります。
ガンもね、35.0℃台大好きですしね。
これは、また婦人科系の病気として番外編でも書きますかね
実のところ、一度完成しかけたこの記事。
ボタンワンクリックで、うっかり消してしまってのリベンジです
当初よりも、少々まとまりが悪い気も致します。。。ごめんなさいね
そんな中、最後まで読んで下さって、有難うございました