女に生まれて 〜月のモノ ④布ナプキンは絶対安全? | 奈良県香芝市にある体と心が緩むオイルトリートメントサロン~自分に還る場所 

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女に生まれて 〜月のモノ
①本来の生理のあるべき姿
②生理痛と鎮痛薬
③一般的な生理用品について



さて、今回は【布ナプキンは絶対安全?】という視点から見てみましょー

 

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端的に、ケミカルナプキンと布ナプキンやったらどっちが体に良いの?

って聞かれると、

「布の方が良い」と殆どの方が答えると思うんですけど、どうですか?

 

ある意味正解やと思うし、ある意味回答に困る質問でもあります。

 

 

そもそも、生理用品との付き合い方に、違いを作る意識を持って貰いたいんですよね。

 

某CMでも流れていたように「油断できちゃうウインク音譜」な感覚で

長時間つけっぱなしの方が多いんやと思うんです。

なるべくこまめには変えたいけど、今はアレを付けてるから大丈夫ドキドキみたいな?

 

全然大丈夫ちゃうからねっっあせる

 

生理の経血も、おしっこも同じ感覚で考えて欲しいわけ。

 

赤ちゃんの頃、ほんとは排泄物を肌につけておきたくないのに

長時間吸収OKなおむつを付けられ、

しまいには脳のセンサーまでおかしくなった挙句に、

ある日突然今度はトイレトレーニングと言われる・・・これの再来みたいなものですよ。

 

ハッキリ言ってね、生理の経血は本来垂れ流しするもんじゃない。

昔の下着すら身に着けてなかった時代の方々は、

お手洗いで出してたって聞いたことありませんか?

 

ダダ漏れで慣れている人からしたら、意味の分からないチャレンジですよねあせる

 

けど、むしろそのお手洗いで出すスタイルがカラダにとって自然なんです。

 

生理用品をシフトするのなら、まずここが、意識として大きなポイントですよひらめき電球

 

今までのままで、ただ布に移行するのではない。

トイレトレーニングのように汗ちょっと練習が必要やってことですニコニコ

 

その為の補助としての生理用品やという認識でいて貰いたいわけ。

この認識がずれたまま、ナチュラル系の紙ナプキンを買った日には

多分不安しかないですよ汗そんなに吸収力ないし、保持力もないからチュー

 

けど、それでいいんです。垂れ流すためのナプキンじゃないんやからニコニコ

 

 

さぁ、やっとここへきて布ナプキンを使う安全性のお話が出来るわけですが。。。

 

 

使い捨てじゃないっていうところも布ナプキンのメリットの一つなんだけど、

それ、「血」ついてるよね。

しかも、すぐに酸素系漂白剤とかに浸け置き常にできるわけじゃないよね?

肌には付いていなくても、経血がついたままの布には雑菌が増殖しちゃうよ。

その布、完全にきれいに出来てるかな?

雑菌が怖いからと、塩素系漂白剤バリバリ使っての洗濯も、本末転倒。

せっかくナチュラルにアップって思っていたのに、

漂白剤の残った布をお股にあてるの、、、嫌じゃないですか?

 

少なくとも医療の現場において、「血」の取り扱いはかなり気を遣うところでしょ?

例えば外科で手当てをした貰った際に使ったガーゼ、

「次来られた時までにきれいに洗って干しておきますので、また使いますね~」

とは絶対にならないはず。笑

たとえ患者自身の血だとしても、です。

これって手間の問題だけじゃないよね・・・?

 

そうこう考えると、布ナプキンだけを妄信して常に使うのは、

よく考えはった方が良いんちがうかな?

在宅の時だけ布にして、外出時は紙ナプキンにするとか。

柔軟に使い分けするのが良いのかも。

 

ちなみに私は、着古した綿のTシャツ等を適当な大きさに切って、使い捨ててます。

だから、出先でもずっと布のまんま。使用後の物を持ち歩くこともありません。

 

あ、あとねムーンカップとか月経カップとかのネーミングで経血をためて捨てる。

っていうお品もあるんですけど、素材がシリコンとかでしょ。。。

それを繰り返し膣内に入れるわけ。・・・衛生面でもどうなんでしょうかねダウンとは思います。

そして、これも私の主観ね。

 

 

正直ね、事実はお伝えしたいと思っているけど、

良い悪いのジャッジの為に記事を書いてるわけじゃないの。

 

どんな事にも言えるんだけど、

知った上で、上手くご自身の生活に取り入れてハッピーに過ごしてもらいたい。

 

 

その事を、読み手の方には改めて知っておいて頂きたいです。

 

長くなりましたね、今回はここまでにします。

最後まで、お読みくださって有難うございましたラブラブ

 

次回は、下血のタイミング他について書こうと思いますニコニコ

ではでは、お休みなさいませ~キスマーク

 

 

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