今日のポイント その② 免疫細胞 | 奈良県香芝市にある体と心が緩むオイルトリートメントサロン~自分に還る場所 

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免疫に関わる細胞たちの事にも触れておきたいと思います。

お得意の?ざっくり劇場スタートですてへぺろ

 

素晴らしいチームが私たちの体の中では働いてくれています。

 

免疫にかかわるのは白血球。

その中でもいくつか種類に分かれていて、大きく3種類に分類できます。

  1. 単球(マクロファージ)
  2. 顆粒球(好中球・好酸球・好塩基球)
  3. リンパ球(T細胞・B細胞・ナチュラルキラー細胞)

ここからさらに細分化されるものもあるんですが、今は割愛しますね。

 

これらが、

外敵をとりあえず食べて退治(貪食)したり、

外敵に対しての指名手配書の様なものを作成し、

各実働部隊に指令を出したり、

指名手配書にのっとって攻撃・逮捕したり、

手錠を掛けたり(抗体)するわけです。

 

まぁ、ひと際害がありそうな侵入者の場合は、

「命令なんか待ってられるか!誰の命令も受けねぇ、俺は行く!」的な、

NK(ナチュラルキラー)細胞みたいなのもいるんだけど。笑

 

とにかく其々の役割を果たして、素晴らしい連係プレーで身体を守ってくれてますドキドキ

 

彼らの活動には、時間帯がとても関係していてね、

 

日中の活動時間には主に顆粒球たちの時間。

大昔は、狩りをしたり獲物を獲る時間帯だったので、

いつ怪我をするか分からないでしょ?(緊張状態の交感神経優位)

だから、怪我からのばい菌なんかに即座に対応できる戦う系のチームがスタンバイ。

 

逆に日が落ちて夜は主にリンパ球たちの時間。(リラックスの副交感神経優位)

ウィルスなんかをやっつけて、抗体を作る時間。

38.5℃以上のお熱でウィルスは動きが鈍るんだけど、

夕方になると熱が上がる経験ありませんか?

それは、このメカニズムが関係しているの。

 

因みに40℃超えの発熱をすると、

ガン化した細胞が全部死滅しちゃうので、

年に1度や2度発熱できる身体が望ましいです。

(でも、そのエネルギーがない方が残念ながら多いあせる

 

因みに、発熱の仕方でウィルス性なのかそうじゃないのか分かるんですよニコニコ

ウィルスと細菌の違いを絡めて別記事書こうかなっ。

 

長くなりそうなので、②はここまでっウインク

 

 

あ、最後に書籍のお知らせ。(と言っても漫画てへぺろ笑)

ご存知の方も多いかもしれませんが、

免疫についてとっつきやすい、おもしろい漫画が出ていますよんウインク

「はたらく細胞」、早く4巻でないかなっ!爆  笑

 

 

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