ほろ酔いのブルース 〜「ディーゼル」六角精児バンド | 心にあかりを。

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目には見えないけれど、ハートのなかから、
いつもわたしたちを応援してくれている、スピリットガイドさんたち。
彼らの言葉や、心に浮かんでくる思いや気づきを、
自由に優しく書き綴っています。
読んでくださった方の心に、
ふわっとあかりが灯ったら、うれしいな。

こんにちは、カエルです。

プロフィールはこちらから)

 

今日は、音楽の話題について、

書いてみたいと思います。

 

 

ギター   ギター   ギター

 

 

わたしは最近、六角精児さんの

「ディーゼル」という歌が

好きなのですが。

 

NHK BSの「呑み鉄本線 日本旅」

という番組で、よく流れています。

 

 

 

 

 

 

わたしはこの歌の、

「どこが好きなのかな・・・」と

考えてみたのですが。

 

たぶん、大人になって月日が流れ、

若い頃に思い描いていた

夢にも破れ・・・

少し、疲れてしまって。

 

 

そんなとき、

故郷にふらりと帰りたくなって。

電車に乗ったものの、

いざ、故郷の駅の名前が

アナウンスされると、

 

「このまま降りずに、

通り過ぎてしまおうか・・・」

という気持ちになってしまうあたりが、

好きなのかもしれないなあ、

と思いました。

 

 

 

 

 

 

決して、故郷への凱旋ではなくて。

でも、完全に失敗したわけでもなくて。

ただ、いろんなことがあって、

ちょっと心が弱くなってしまって。

 

だから、故郷に、

帰りたいけれど、帰れない。

そんな揺れる気持ちを、

列車の振動に合わせて揺れる、

缶ビールを飲みながら、

ほろ苦く味わっている・・・。

 

そんな歌なのかなと、

わたしは思いました。

 

 

 

 

 

 

たぶん、多かれ少なかれ、

誰にでも当てはまる

歌なんじゃないかなあ、と思います。

 

人生には、挫折もいっぱい。

でもなんとか、生きているよ・・・。

折れてしまった心さえも、

大事に抱えて、生きているよ・・・。

そんなブルースのように、

聴こえました。

 

そして、そんなときでさえも。

どんな場面も生き抜いてきたわたしたちは、

いまここに生きている、っていうだけで、

もう花丸二重丸🌸なんじゃないかと

思うのです。

 

 

 

 

 

 

ほろ酔いのブルース。

良い歌だなあと思うので、

良かったらみなさんも、

聴いてみてくださいね!

 

 

鉄道ファンでなくても、

楽しめると思いますよウインク

(ちなみにわたしも、鉄子ではありませんが)

 

 

 

 

歌詞はこちらから、見られます)

 

 

 

それでは、今日も読んでくださって、

ありがとう!ニコキラキラ

佳き休日を、お過ごしくださいね。

 

 

 

 

 

 

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