地底世界への旅 | 心にあかりを。

心にあかりを。

目には見えないけれど、ハートのなかから、
いつもわたしたちを応援してくれる、スピリットガイドさんたち。
彼らの言葉や、心に浮かんでくる思いや気づきを、
自由に優しく書き綴っています。
読んでくださった方の心に、
ふわっとあかりが灯ったら、うれしいな。

こんにちは、カエルです。

プロフィールはこちらから)

 

6月に入りましたね。

ブログもこまめに更新したいと思いつつ・・・

 

体調やなんやかやで、

不定期&ゆっくりの更新になっていますが、

マイペースでやっていきたいと思いますので、

どうぞよろしくお願いしますニコ

 

 

 

 

さて、今日は。

今までに書いたことのないものを、

新しく書いてみようと思います星

 

わたしは、あいまるさんという

ヒーラーさんが主宰する、

オンラインサロンに入っているのですが。

 

そこでのプランのひとつ、

光プランのイベントのひとつに、

「非物質探索」というものがあります。

一種の潜在意識への旅、というのかな・・・?

その探索の記録を、

今日は記事にしてみたいと思います。

 

 

非物質探索の旅は、

イメージのなかの、旅のようなものかな。

わたしはそんなふうに、捉えています。

 

かなりにスピリチュアルな内容なので、

興味のない方は、

今回は、スルーしちゃってくださいね。

「どんなものなんだろう?」と

思われた方がいらっしゃったら、

 

ひとつのお話を読むように、

どうぞゆっくり読んでみてくださいねウインク

では、はじまりはじまり・・・。

 

 

 

 

 


非物質探索の旅は、

古代の森に分け入るところから始まります。

今回の探索のテーマは、

「地底世界を探索してみよう」

というものでした。

(月に一回、テーマが変わります)



古代の森の入り口に行くと、
ガイドのアリコーンさんがやって来ました。

(※アリコーンとは、

ユニコーンのように額に角を持ち、

ペガサスのように体に翼の生えた馬のこと)
「わたしも一緒に行きますよ」
と言うので、
「ありがとう」
と言って、古代の森の前に立つ。


たしか前回も、そうだったと思うのだけど、
森の入り口の真ん前に、巨木が立っている。
まるで、森を守るかのように。
その木に向かって、
「今回も探索をさせてくださいね。
お邪魔します」
と挨拶をしてから、木の右側から回って、
アリコーンさんと一緒に、森の中へ入る。


森へ一歩入ると、森のなかは輝いていた。
きらきらと光っていて、
いままで見たことがないような光景。
そして、妖精さんが🧚いっぱい飛んでいた。

ランタンのような、暖かい光も
あちこちに灯っていて、
まるでお祭りみたい。


「わぁ〜」
と思いながら森のなかを進むと、
白いひげを生やした、
おじいさんに出会った。
「びっくりしたかのう、はっはっは」
と笑っている。
「これはいったい、どうしたのですか?」
と聞くと、
「今日は祭りじゃ。森のお祭りじゃよ。
楽しんでいきなされ」
とニコニコしている。
「あなたは・・・?」
尋ねると、
「わしは森の守り神じゃよ」
と言う。
「初めて出会ったなぁ〜」
と思う。


わたしは森の美しい様子に、
心がときめき、そして圧倒されながら、
アリコーンさんと一緒に、
ゆっくりと歩いて行った。
鹿さんがいたので、首を撫でて抱きしめる。
やさしい感触。


右手に小川がキラキラ光って見えたので、
手を浸してみる。冷たくない。
「そうだ、今日は川に入ってみよう」と、
探索仲間のYちゃんを真似して、

川に入ってみた。
川のなかで横になると、すごく気持ちいい。
なんだか眠くなるくらい・・・😴

 

 




川のなかで寝そうになっているわたしを、
アリコーンさんが突っついて、
「さぁ、行きますよ」
と言うので川から上がると、
体全体が輝いているみたい・・・✨
すっきり浄化されたようだった。


そして、歩いていくと、足元にはリスが。
くるみをカジカジかじっているので、
しゃがんで頭を撫でると、
ささっと森の奥へと逃げて行った🤭


森の出口が見えた。
広場には、でっかい円盤🛸が
停泊しているのが見えて、びっくりした。
森を出ると、アリコーンさんが、
「じゃあ、わたしはここで、待っていますね」
と言うので、
「わかった。ありがとう」
と言って、そこで分かれて、
ベンチを探して座った。
今回は、木でできたベンチだった。

 

 

虹    虹    虹


そして、
「今回の地底世界への旅をガイドしてくれる、
ガイドさん・・・。現れてください」
と言うと、すぐに男のひとが現れた。
なんというか・・・

『アラジンと魔法のランプ』に

現れそうな雰囲気の、
モロッコや中東の方を思わせる風貌の、
褐色の肌の背の高い男性だった。


「わたしが今回のガイドをします」
と言うので、
まずはベンチに座ってもらった。
「初めてお会いする方ですよね?」
と聞くと、「ええ」と頷く。
「でもわたしは、あなたのスピリットガイドの

一人なんですよ」と言うので、
「へぇ〜、そうなんだあ」と思う。


「あの、お名前は・・・?」
と聞くと、
「ミールです」
と言う。ミールさん・・・。
「エネルギーを感じさせてもらって、
いいですか?」と聞くと、
「もちろん」
と頷いてくれたので、
両手を取らせてもらう。あたたかい・・・。
とてもあたたかなエネルギーを感じて、
安心した。


「では、行きましょうか。
あの円盤に乗りますよ」
と言うので立ち上がって、
円盤のなかに入る。
ソファがあったので、そこに並んで座る。
ミールさんが、円盤の操縦をするひとに、
「地底世界へ」
と指示を出すと、円盤は動き出した。


空中に一回フワッと上がったあと、
地中へ向かって入っていく感じがした。
垂直に、滑らかに・・・。
そして、グーンとカーブをしたあとに、
止まった。地底世界へ着いたみたい。


ミールさんが、
「あなたはちょっと、緊張していますね?」
と言ったので、
「ええ」と言うと、
「わたしが一緒だから、大丈夫ですよ」
と微笑んでくれた。
そして、外へ出ると・・・
明るい。まぶしいくらいの、
明るい世界が広がっていた。
「シャンバラ」という言葉が、頭に浮かんだ。


「地底なのに、

どうして明るいんだろう・・・?」
と思いながら、
あたりを見回して感じてみる。
きらきらと明るい光のなかに、
穏やかで優しい空気が漂っている。
遠くの方には、
田園風景のようなものも見えた。
ドーム型の白い家のようなものが、
点在しているみたい。


そして、陸地を取り囲むように、
きれいな小川が流れていた。
魚が泳いでいるのが見える。
水が澄んでいて、とてもきれい。
でも、ひとの気配はまだないみたい。

 


ミールさんに、
「これから、どうしようか?」
と聞くと、
「ひとを探して、会いに行きましょう」
と言ったので、
いつのまにか目の前に広がっていた、
日干しレンガでできたような、
立派な大通りのような道をふたりで進む。


道の両脇には、噴水⛲️が作られていて、
きれいな水が噴き上がっていた。
「水が豊かなんだな・・・」と思う。
道の上には、ところどころに、
同じように日干しレンガでできた、
立派なアーチがそびえている。


そして、進んでいくと、
両側に、衛兵のようなひとたちが、
何人か並んでいた。
みんな、敬礼してくれているので、
「こんにちは」と挨拶しながら、
通って行った。


やがて階段を上り、木製の、
黒地に紋章のような模様の描かれた、
大きなアーチ型の扉が開かれて、
なかへ入って行く。
お城のような、宮殿のような雰囲気。


すると奥には、美しい、
長いウェーブした髪の女性が座っていた。
そのひとは、わたしたちを見ると、
走り寄ってきて、わたしをハグしてくれた。


わたしは少しびっくりして、
「あの、あなたは・・・?」
と聞くと、
「わたしは、エレンと言います。
ここは、シャンバラというところです。」
というので、
「さっき、シャンバラという言葉が、
思い浮かんだな・・・」と思った。


エレンさんに、
「ここは、とても明るいですね。
地底なのに、どうしてですか?」
と聞いてみると、
「地底にも、光があるのです。
太陽とは、また違った光が」
とのこと。
「そうなんだ〜」
と思い、また、
「あの、ここには、何人くらいのひとが、
暮らしているのですか?」
と聞くと、
「200万人くらいかと思います」
とのこと。そんなに・・・と思う。


「エレンさんは、このシャンバラという
ところを、統治されているのですか?」
と尋ねると、
「はい、わたしがまとめ役のようなことを
しています。でも、一人ひとりが
自立して暮らしているので、
とても穏やかで平和な世界です」
と言う。


「みなさんは、主に、どんなことをして、
暮らしているのですか?」
と聞いてみると、
「そうですね、ひとによって違いますが、
主に、食べるものを生産したり、
まわりの人々を助けたり、
祈りに従事して暮らしているひともいます」
とのことだった。


わたしは、以前、
地球について祈っているとき、
地球内部のひとたちと、
意識がつながったような感覚に
なることがあったので、
そのことについても聞いてみる。

 

 




すると、
「はい、その通りです。だからわたしは、
あなたが入って来たときに、
抱きしめたのですよ。
あなたが地球について祈っているのを、
わたしは知っていましたから」
と答えてくれて、なんだかじーんとして、
涙が出てきてしまった。


「ああ、やっぱり、
あなた方とつながっていたのですね。
地球について祈っているときには、
きっと波動が近くなったのですね」
と言うと、
「はい、その通りです。こうしてあなたと、
直接お会いできて、わたしはとてもうれしい」
エレンさんはそう言って、
またわたしを抱きしめてくれた。

 

 

虹    虹    虹


「エレンさん、地上のひとたちに向けて、
なにかメッセージをくださいませんか?」
と聞くと、エレンさんも涙をぬぐい、
「はい」
と、にっこり笑って、

 


「地上のひとたちに、伝えてください。
もう、あまり時間がないのです。
殺し合いは、もう、
続けていては、いけません。
地上では、多くの血が流れています。
それは、ここにいても、感じられるのです。」


そこまで聞いて、
また涙が出てきてしまった。
エレンさんは続けた。


「愛を、分かち合うこと。たとえ、
自分と意見の異なるひとに対しても・・・、
愛を送ることです。
すると、不思議と道は開けるのです。
どうかこのことを、
地上のひとたちに伝えてください」





エレンさんはそう言うと、
真剣で優しい眼差しで、わたしを見つめた。

わたしは、
「わかりました。その言葉をそのまま、
地上のひとたちに伝えます。
あとなにか、ここシャンバラに来たという
証拠を、受け取りたいのですが・・・」
と言うと、エレンさんは微笑んで、
「ゆっくり、待っていてください。
お届けします」
と言ってくれた。


ほかにも、聞きたいことは
たくさんあったのだけど、体力的に、
このくらいかな・・・と思ったので、
ミールさんを振り返って聞いてみる。


「今日は、このくらいにした方がいいかな?」
と聞くと、
「うん、そうです。

自分でもわかっていますね」
と頷いた。


エレンさんの手を取って、
「どうか、このシャンバラが、
いつまでも平和で、
愛にあふれた場所でありますように・・・」
と言うと、エレンさんも、
「ありがとう。あなたが今日、
ここに来てくれたことに、感謝しています。

仲間たちも同じです。
わたしたちは、地球のことを祈るとき、
いつでもつながれます。
また必ず、お会いしましょう」
と優しく微笑みながら言ってくれた。


「それでは・・・、さようなら。
またきっと、お会いしましょう」
そう言って、宮殿を去り、
もと来た道をミールさんと歩いて、
円盤のところへと戻ってきた。
そして、シャンバラの
美しく光る空を見上げながら、
「今日、ここに来られて良かった・・・」
と思った。

 

 

虹    虹    虹


「さぁ、帰りますよ」
と、ミールさんに促され、円盤に乗り、
また、グーンとカーブしてから、
垂直方向に滑らかに上昇して、
ポンッと広場に戻って来た。
広場の空は、まだ明るかった。
でも、シャンバラの輝くような光の空とは、

また違うなぁ・・・と思った。
どちらも、美しいのだけど。


そして、浄化をするための、

クリスタルの塔へ行った。
いつのまにか、
アリコーンさんも一緒にいた。
クリスタルの塔の中央に立って、
上から降りてくる、
螺旋状のキラキラとした光を浴びた。
頭から足のほうへ、
また足から頭のほうへ・・・。


「ふぅ〜」とすっきりとして、
クリスタルの塔を出る。振り返って、
クリスタルの塔にお礼を言ってから、
ベンチへと戻った。
放心して座っていると、ミールさんが、


「ああ、お疲れさま。いい探索になったね。
あなたはエレンさんの言ったことを、
自分自身についても、
活かしていくことが大切だよ」
と言ってくれて、
「なるほどなぁ」と思った。


そして、ミールさんに、
「今日はどうもありがとう。
これからもよろしくね。」
と握手をしようと手を差し出すと、
包みこむように、優しくハグをしてくれて、
「あなたは、いつも頑張っている。
その優しさは、あなたのまわりに、
愛のオーラを生み出しているんだよ。」
と言ってくれて、じーんとした。


「うん」と言って頷くと、
ミールさんは、
「じゃあ、わたしはこれで。
エレンさんの証拠は、
ゆっくり待っていればいいよ」
と笑いながら言って、手を振って、
円盤に乗って空へと帰って行った。


アリコーンさんが、かたわらに佇んでいて、
「じゃあ、そろそろ、帰りましょうか」
と言うので、
「そうだね」
と立ち上がって、一緒に草原から、
古代の森のなかへと入った。

 


森は、行くときよりも静かになっていて、
ところどころに、まだ、暖かな
ランタンのような光が灯っていて、
妖精さんも飛んでいた。
その優しい景色を眺めながら、
ゆっくり森を歩き、出口へと着いた。


森の出口には、来たときと同じように、
巨木が立っていたので、幹に抱きついて、
「ただいま・・・。今回も、ありがとうね。
お世話になりました」
とお礼を言った。

 


アリコーンさんは、
「じゃ、またね」
と、翼を広げて空へと飛んで行き、
わたしも、あらためて森の前に立って、
「今回も、お世話になった
すべてのみなさま・・・、
ありがとうございました」
と一礼して、もとの体に帰ってきた。


おしまい。

 

 

 



虹    虹    虹


さて、いかがだったでしょうか。

「地底世界なんて、本当にあるんかい!」と

思われた方が多数だと思いますが、

 

わたしは「次元の違う世界」というのが

あるほうが、夢があっていいなあ〜と

思っていますほっこりキラキラ

 

 

実は、わたし自身も、

あいまるさんの

オンラインサロンに入るまでは、

「非物質探索」というものは、

試みたことはなかったのですが。

 

あいまるさんのサロンの

「光プラン」というプランで、

この「非物質探索」は

自由参加で行われています。

 

 

興味を持たれた方のために、

あいまるさんのブログを

リンクしておきますね。

 

その記事の最後のほうに、

オンラインサロンのご紹介がありますので、

そちらから、ご覧になってみてくださいねウインク

 

ブログも、爽やかな

一陣の風が吹き抜けるようで、

読んでいて、とても気持ちがいいですよドキドキ

 

あいまるさんのブログはこちら

 

 

 

 

さて、今日は、初の試みでしたが、

いかがでしたでしょうか・・・?

 

また、こういった探索記録も、

載せていきたいと思いますので、

楽しんで読んでいただけたら、うれしいです。

 

 

それでは、今日も最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!

 

どうぞ、気持ちの良い一日を

お過ごしくださいねニコクローバー

 

 

 

 

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