経済観念に関するご質問がありました

無理しなくても

頑張らなくても

お金は勝手にやってくる!

 

というほど甘くはないですね

 

私が母の「経済観念のゆるさ」を書いたので

ゆるいことと宇宙にお任せすることの

境目は? というご質問です

 

「宇宙にお任せする」時の

お金のやりとりにはベースに

「愛がある」ことが前提となってます

宇宙はそもそも愛のエネルギーなので

そのエネルギーに乗ったお金は

流れ巡り 使っても戻ってくるんですね

 

私が母のことを

経済観念がゆるいと表現したのは

入ってきたお金をむやみやたらに

使うからです

 

本人に言わせると

入る分が少ないから必要なものを

買ってるだけであっという間に

無くなるそうで(笑)

 

たしかに贅沢はしてません

だけど日用品などの無駄は絶対多い!

食材が冷蔵庫の奥の方で古くなってるし

試着もせずに気分で買った服が

似合わないからとそのままになってる

 

衝動的に使うわりに

本当にワクワクして

喜んで使っているかというと

そういうわけではないんですね

 

私が子供の頃は

あれこれローンで買ってました

余分に支払ってることを

あまり自覚してなかったみたいです

 

性格的に明るくてサザエさんみたいな

憎めないタイプではあります(笑)

だから実際にはそんなには

困ってないんですけどね

(誰かが助けてくれるし)

 

口癖のように

「お金がない」

「お金がもっと欲しい」

と言ってましたが

言ってたって入ってこないよ

 

お金は宇宙にただお願いしてても

やってこないのです

それは確か!

「労働」と引き換えにもらうのが

「お金」ですね! ですが…

 

実はエネルギーとしては

「幸せ」をもらったり与えたりする

引換券なんです

 

お金を払って美味しいもの食べる

お金を払って寝る場所を得る

お金を払って教学ぶ

それってお金を払って

「幸せ」をもらってるってこと

 

逆にお金を得る時には

誰かの役に立ってるということで

つまりは誰かを「幸せ」にしてるんです

 

引換券を自分のとこにずっと

持っててもそれはただの引換券だから

まだ「幸せ」をもらってないわけです

 

かといってお金を流すことと

無駄遣いすることとは同じじゃない

誰か(自分を含め)を幸せにしてたり

誰かの役に立ってたり

そうして愛を循環させることで

お金は流れるんです

 

っていう話をこないだ母にしたら

「外は流れるんだけど

うちは寄ってくれないんだよ」

なんて言ってました

「お金が止まってくれるバス停みたいなの

ないかね?」

 

自分の無駄遣いは棚に上げて

お金が入ってこないことになってます

散々私たち姉妹のバイト料を奪ったくせに(笑)

 

With Love xoxoxo

May

 

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