昨日の記事の続きです

 

そもそも全ての根源である「宇宙」

つまり大いなるものと地球との間には

大きな波動の差があって

直接の情報は届きにくいのですね

そのために仲介役をしてくれる

「次元」が存在しているのです

「天使」はそのいい例ですね

 

そうした「役割」を担っていなくても

地球の波動を上げることで

自分たちも波動が上がるから

助け合いましょうよという次元も

あります

 

例えば大きな会社でも

平社員に対して直接社長が指示とか命令を

しないのと似ています

 

(宇宙にはステイタス的な上下は存在しないので

例えとしてはあまりふさわしくないかもしれませんが

コミュニケーションの流れの例として考えてみてください)

 

平社員の上には部長とか課長とか近い存在の

リーダーもしくは上役がいて

指示を受けるのは多分このあたりからでしょう

 

その人たちの上にも総本部長など別の上役がいる

大きな会社ほどこの段階数が増えるかと思います

 

社長から直接の指示を仰ぐのは

ほんの一部

それもトップのトップのほうにいる上役

 

さらに上の情報が「そのまま」伝わるとは

限りません

間に入った上役の視点からの見方や価値観が

含まれることもあるし

場合によっては厳しい言葉をクッションを入れて

届けようと忖度する優しい上役もいるでしょう

 

宇宙の情報もこんな感じです

 

「亡くなったおばあちゃん」だとか

「ご先祖様」の気配をなんとなく

身近に感じことがある人は多いかと思います

地球に近い次元のほうがアクセスしやすいからでしょう

 

自分の波動域を増やすことで

(つまり波動を上げることで)

もっと別の次元と繋がりやすくなります

 

キリスト意識だとかブッダ意識という

スピリチュアルで使われる用語がありますが

これもひとつの次元だと私は理解しています

 

同じ「亡くなった方」であっても

キリストやブッダなどの

アセンディドマスターと呼ばれる人たちと

亡くなったおばあちゃんとでは

異なる波動域になるのです

 

チャネリングによって情報を得る時

「亡くなったおばあちゃん」からもらう情報と

「大天使ミカエルさま」からもらう情報と

まったく同じではないはず

 

また前にもどこかに書いたけれど

地球から離れた存在であればあるほど

「空気読めない」感満載のメッセージが

届きがちです(個人的見解ですが)

 

地球に近い次元では

地球的な概念があるていど有効なので

「亡くなったおばあちゃん」は

こちらの感情や感覚までしっかり

理解してくれるし同情もしてくれる感じ

 

ところが高次元になると前提となる感性が

まるっきり異なるためにあちらも

「なんでそんなことで悩むの?」というような

冷めたメッセージだったり

大きな視点からものごとを眺めているために

こちらの今日明日の幸せなどには

あまり頓着しないのですね

もっと先まで見据えているので

時に私たちにはまったく理解想像を超える

内容が降りてきたりするのです

 

「相手からもう3日も返事がないんだけど

いつ返事きますか?」

というような質問をガイドさんにしたところで

あまり取り合ってもらえないのはそのためです

「彼と一緒になれますか?」

の質問が「はい」だったとしても

400年後の話かもしれないのです

 

ガイドさんの視点はたいてい

私たちよりずっと先にあります

地球の年月でいえば2年、3年、もっと先

その「先」に向かうために「今ここ」で必要なことの

ヒントやきっかけを示してくれるということ

 

とにかくスケールが大きいのです

 

もう一点高次元のガイドさんは

「空気読めない」とはいっても

あからさまにこちらを怖がらせることや

一方的な指示、司令は伝えて来ません

あまりに恐ろしい、不安になる命令的な

メッセージを受け取ったなら

それは低いエネルギーから発せられたもので

それに共鳴している

自分のエネルギーを上げることに

目を向けたほうがよさそうです

 

ガイドさんとひとことでいっても

いろんなガイドさんがいる

メッセージはとことん感性を研ぎ澄ませて

受け取ることが必要かなと思います

 

With Love xoxoxo

May