今日の日本シリーズ第5戦、ホークスがタイガースに勝って4勝1敗とし、チームとしては5年ぶりの日本一を達成しました。
ホークスとしては5年ぶりの日本一ですが、ホークスが関西で日本一を決めたのは61年ぶりです。
セ・リーグには関西のチームはタイガースしかないため1964年に阪神タイガース対南海ホークスで戦ったのですが、第7戦の甲子園球場での対戦でタイガースに勝利し、ホークスは日本一の座を手にしました。
そういう意味では、難波のホークスが61年ぶりに日本一になったような気がします。
博多のホークスファンにとっては少し残念なところもあったでしょうが、関西のホークスファンとしてはこれほど嬉しい日本一はなかったでしょう。
5年前の日本シリーズのジャイアンツ対ホークスでは、日本シリーズの時期がずれて東京ドームは都市対抗野球の日程が入っていたため、ジャイアンツの主催試合は救済措置で京セラドームで行いました。
ところが、ホークスがストレート勝ちしてPayPayドームで優勝を決めたため、関西での優勝はお預けになりました。
今回の優勝は、南海時代からのホークスファンにとってさぞ嬉しい日本一だったと思います。
