マイナンバー保険証について | 気まぐれ社労士の徒然日記

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2015年11月に社労士試験に合格。2016年5月より、社労士登録、8月に開業登録。自分の興味の赴くままに日記を書いています。

今月の2日から、新たに健康保険証は発行されなくなりました。

そうなると、マイナンバーカードを病院や薬局に提出しさえすれば問題ないと思う方も多いかと思います。

ただ、公的医療保険が切り替わった直後に病院に行くときは注意する必要があります。

そのような場合は、保険が切り替わったことを病院に伝えておくことをお勧めいたします。

 

 

実は、今日病院に行くことになりました。

ただ、事情があって今月の4日に国民健康保険から社会保険に切り替わりました。

マイナンバーカードから病院が引っ張り出した情報に切り替えが反映していない可能性があると思い、病院にはマイナンバーカードを出した際にその話を伝えました。

 

そうしたところ、まだデータ上では切り替わっていなかったため、今日はいったん10割負担で支払いました。

次に病院に行ったときにデータ上で切り替わったのが確認できれば、領収書を差し替えて7割分を返金するとのことでした。

 

私自身は切り替わりの直後に病院に行ったことは何度かありますし、切り替わり後何日かしてから手続きが行われるのが仕事柄わかっていたので、特段驚きはしませんでした。

ただ、マイナンバーカードを提示すれば最新の情報で処理してもらえると思う方も少なからずいらっしゃるかと思います。

 

今回の話を基に私が言えるのは、公的医療保険が切り替わった直後に病院に行くときはマイナンバーカードを提示するだけでなく、切り替わったことも受付に言っておくのを勧めるということです。

 

このような場合については、このリンクにも記載がありますが、国の側ももう少しダイレクトに、公的医療保険が切り替わった直後に病院に行かなければならなくなった時の話をストレートに書いてくれればありがたいとは思いました。