将棋名人戦第4局終了 | 気まぐれ社労士の徒然日記

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2015年11月に社労士試験に合格。2016年5月より、社労士登録、8月に開業登録。自分の興味の赴くままに日記を書いています。

昨日、今日と行われた将棋の名人戦第4局、挑戦者の藤井聡太六冠が渡辺明名人に勝ち、3勝1敗となりました。

 

 

左側が藤井六冠、右側が渡辺名人です。

 

渡辺名人もタイトル戦ではいろんな挑戦者相手に防衛を続けていました。

また、羽生善治九段との7番勝負で3連敗4連勝という奇跡の大逆転を成し遂げたこともあります。

将棋の7番勝負で3連敗4連勝はこの1回だけです。

 

その渡辺名人が、この対局では69手で藤井六冠に負かされました。

急戦(戦いが早く起こる戦型)では短手数になることもあるのですが、それでも69手は比較的早い方です。

渡辺名人、これまで棋聖と王将のタイトルを藤井六冠に奪われています。

このまま名人位まで失ってしまうと、持っていた3つのタイトルを全て藤井六冠に奪われてしまうことになります。

渡辺名人としても、このままで終わるわけにはいかないでしょう。

次は先手番ですし、何らかの対策も考えていると思います。

 

それにしても、藤井六冠の実力はすさまじいというよりありませんね。