今日から、甲子園高校野球交流試合が行われます。
この試合は、春のセンバツ出場決定校への代替措置として行われます。
32校出場で、1試合のみ行うというものです。
いい悪いは別として、現在高校球児にとって甲子園球場は「聖地」になっています。
せっかく春そこでプレーできると思ったのにプレーできなくなった残念さを、交流試合という形で晴らすというのは現実的なものであったと思います。
夏の大会については、出場決定校が出ないうちに中止にできたので、いくぶんショックは和らいだと思います。
しかし、センバツの切符を手に入れた学校は権利を得ながら春に甲子園球場でプレーできなかったので、悔しさが大きかったでしょう。
そう考えると、どういう形であれ甲子園球場で試合ができたのはよかったと思っています。
2年生、3年生にとっては、努力が報われることになりましたし、特に3年生は一生の思い出になることでしょう。
高校球児の負担軽減に京セラドームと併用するなどの案も出ています。
ただ、現状では、出場決定校に対し、1試合は甲子園球場でプレーできるようにしないとうまくいかないと思います。
0と1の間には埋められない差があります。
これからどのように改革するにせよ、甲子園球場が聖地になっているという現実は無視できないでしょう。
さて、ニュースで出場校を紹介するときあれっと思ったことがありました。
今回は春のセンバツ出場決定校のための大会。
ということで、32チームは各都道府県の代表ではないのです。
そして、センバツの場合、出場校なしの都道府県は最低15発生します。
(今年は出場校なしは23府県です。)
今回紹介するのであれば、「高知県の明徳義塾高校」のように紹介してほしかったです。
一般の人が間違えるのはまだしも、メディアの方には、できるだけ正確な用語を使ってほしいと思うところです。
