英語の家庭教師 | 気まぐれ社労士の徒然日記

気まぐれ社労士の徒然日記

2015年11月に社労士試験に合格。2016年5月より、社労士登録、8月に開業登録。自分の興味の赴くままに日記を書いています。

思うところあり、今日から英語の家庭教師を行うことになりました。

一見びっくりされる方もいらっしゃるかと思いますが、大学を出てはじめての仕事は、塾の英語講師でした。

そういう意味では、原点回帰とも言えます。

 

昨日が社労士講座だったので、連日で違う科目を教えていることになります。

 

そこで気付いたことがあります。

社労士講座、英語講座とも、それぞれ、条文や英文を読んで、何が起きているのかを読みほどけるようにすることが大切だということです。

条文も英文も、最初のうちはどういう意味か分かりにくいものです。

その中で、意味を読み取れるようにするのが大切です。

 

そこで、私が聞くのは、この文章が発生した結果はどうなっているかということです。

例えば、以下の2つの文章があります。

  1.  I forgot to close the door.
  2.  I forgot closing the door.

これ、"to close"と"closing"しか違いがありませんが、意味は大きく違います。

1は「私は、ドアを閉め忘れた」という意味になります。

それに対して、2は、「私は、ドアを閉めたことを忘れていた」という意味になります。

 

そこで、生徒に対して、それぞれの結果、ドアは開いているのか閉まっているのかを聞きます。

1の場合は開いていますし、2の場合は閉まっています。

 

自分が外国語大学出身なので、外国語教育には思うところはあるのですが、これも少しずつ話していこうと思います。

 

今日のアイキャッチ写真は、夜の天気です。



今日はずいぶん涼しい夜だと思います。