今日、年度更新と社会保険の算定についての研修を受けました。
年度更新、は労働保険(労災・雇用保険)の前年度の保険料を確定清算するとともに、今年度の保険料を概算で見積もって支払うのを同時に行う方式です。
一方、算定は、社会保険(健康保険・厚生年金)の9月分からの保険料額を決定するために、4月~6月までの報酬を基に各人の報酬の月額を算定するものです。
こちらは、1円単位で行うと保険料の計算が煩雑になるので、原則として3か月間の報酬の平均を基に、報酬額が何円から何円までの人は、保険料を計算する上での報酬額(標準報酬月額)はいくらと見立てるという方式をとっています。
(一例として、3か月間の報酬の平均が21万円以上23万円未満であれば、標準報酬月額は22万円として計算します。)
そして、幸か不幸か、両方の締め切りは同じ7月10日です。
そのため、社労士はこの時期が繁忙期になります。
毎年度細かいところで変更点がありますので、実務を行う人間としては、受けておいた方が良いことになります。
今日のアイキャッチ写真は、研修で使用したテキストの一部です。
年度更新のテキストは「平成31年度」と記載されているのに対し、算定のテキストは「令和元年度」と記載されています。
この辺り、今年度は混在が避けられないんだなと改めて感じました。
