今日、朝日杯将棋オープン戦の決勝戦で、藤井聡太七段が渡辺明棋王に勝ち、昨年に続く連覇を成し遂げました。
今年度の勝率も40勝7敗という非常に高い成績です。
ただ、順位戦C級1組では8勝1敗で4人が同率で並んでいますし、藤井七段は順位戦での順位が下位なので、厳しい状況です。
C級1組からB級2組に上がれるのは上位2名ですが、勝ち負けの数が同じ場合は、クラスの上位が優先されます。
藤井七段は、昨年C級1組に上がったばかりで、順位が下位なので、残り1局に勝っても、ほかの3人のうち2人が勝った場合はB級2組への昇級はお預けになります。
そうは言っても、C2→C1→B2→B1→A→名人のステップをすべて1年ごとに乗り切った棋士はまだいません。
そういう意味では、今年C級1組からB級2組に上がれなくても、焦ることではないと思います。
まあ、藤井七段に関しては、今の成績で破竹の勢いで突破することだけでなく、じっくり力をためてタイトルを獲得するのを見守った方がいいのではないかと思います。
