年金のコールセンターにいると、年金の話題には敏感になります。
今日も、年金の加算額の部分に対して、支払い漏れがあったということで、それについて対応するというニュースがありました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170913-00000091-mai-soci
この加算金は、「振替加算」というものについてです。
振替加算は、以下の条件を満たした場合に、国民年金の老齢基礎年金に加算されるものです。
・自分自身の生年月日が大正15年(1926年)4月2日~昭和41年(1966年)4月1日
・配偶者が厚生年金もしくは共済年金から加給年金という加算金を受け取る資格がある(ここについては細かく話すと複雑になりますが、現在の厚生年金と共済年金通算制度導入(被用者年金一元化後)は、厚生年金と共済年金を通算して20年以上加入している人に資格があるということになります)
・自分自身は、厚生年金と共済年金を通算しても加入期間が20年に満たない
このような条件を満たした場合、自分より配偶者が年上の場合、自分が65歳以上になった時に振替加算が付きます。
逆に、自分が配偶者より年上の場合は、配偶者が65歳になった時に振替加算が付くようになります。
今回問題になったのは、被用者年金のデータ統合が完全ではなかったために、本来であれば振替加算がもらえる人に対して振替加算が付かなかったことが問題になっています。
社労士の勉強を始めてから、年金のニュースの感度は高くなりましたが、実際に仕事に絡むと、余計に敏感になるなと感じました。
今日の写真は、福岡県の合同庁舎の写真です。
今日のネタとの関連でいえば、ここで働いている人は基本的に公務員なので、共済年金と縁があるというところですね。
