木、金と2日がかりで行われました。
佐藤名人は、おととし初めてA級入りし、1年で名人戦の挑戦権を獲得、そして、昨年の名人戦で見事に羽生名人を破り、名人位をものにしました。
対する稲葉八段も、昨年初めてA級入りし、1年で名人挑戦者になると、お互いフレッシュマン同士の対決です。
戦型は、今はやりの横歩取り。
この戦型は、短手数で終わることもあるのですが、後手の稲葉八段が見事に隙をついて、72手という短手数で勝利しました。
写真は、終局時の模様です。
まだ佐藤名人も2つ負けられますし、この対局だけでどうなるかは予測できませんが、フレッシュマン同士の対決ということで、いっぺんに世代交代したような気がします。
永世名人を獲得した森内九段は、A級陥落となり、フリークラスに転出するなど、動きの激しい一年でした。
また、中学生棋士の藤井四段が誕生するなど、目が離せない状況です。
一年後には、七つのタイトルを誰が持っているか、予想が難しい感じもしています。
