気まぐれ社労士の徒然日記

気まぐれ社労士の徒然日記

2015年11月に社労士試験に合格。2016年5月より、社労士登録、8月に開業登録。自分の興味の赴くままに日記を書いています。

今日の日本シリーズ第5戦、ホークスがタイガースに勝って4勝1敗とし、チームとしては5年ぶりの日本一を達成しました。

 

 

ホークスとしては5年ぶりの日本一ですが、ホークスが関西で日本一を決めたのは61年ぶりです。

セ・リーグには関西のチームはタイガースしかないため1964年に阪神タイガース対南海ホークスで戦ったのですが、第7戦の甲子園球場での対戦でタイガースに勝利し、ホークスは日本一の座を手にしました。

 

そういう意味では、難波のホークスが61年ぶりに日本一になったような気がします。

 

博多のホークスファンにとっては少し残念なところもあったでしょうが、関西のホークスファンとしてはこれほど嬉しい日本一はなかったでしょう。

 

5年前の日本シリーズのジャイアンツ対ホークスでは、日本シリーズの時期がずれて東京ドームは都市対抗野球の日程が入っていたため、ジャイアンツの主催試合は救済措置で京セラドームで行いました。

ところが、ホークスがストレート勝ちしてPayPayドームで優勝を決めたため、関西での優勝はお預けになりました。

 

今回の優勝は、南海時代からのホークスファンにとってさぞ嬉しい日本一だったと思います。

今日の日本シリーズ第3戦、ホークスがタイガースに2対1で勝ち、対戦成績を2勝1敗としました。

 

 

ホークスが関西での日本シリーズで勝ったのは、2020年の対ジャイアンツ戦の2戦目以来でした。

あの時は、日本シリーズの時期がずれて東京ドームの使用ができなかったため、京セラドームでジャイアンツ主催試合を行いました。

 

ホークスファンは関西にはまだまだいるので、関西でも喜んだ人は少なからずいたでしょう。

 

ただ、難波のホークスファンと博多のホークスファンの想いには一つ違いがあると思います。

難波のファンは明日、明後日と勝って関西での胴上げを見たいことでしょう。

それに対し、博多のホークスファンは6戦目、7戦目と戻って着ての胴上げを見たいのではと思います。

 

個人的には、甲子園や京セラドームでのホークスは「福岡ソフトバンクホークス」ではなく「南海ホークス」が戻ってきたような感じを受けます。

 

37年前に大阪からホークスが去っても、やはり私にとって関西でのホークス戦は里帰りなんですよね。

今日は2025年9月25日。
実は、ある意味で今世紀最後の日になります。
それは、21世紀で年、月、日のすべてが平方数(整数の2乗になる数)になる最後の日だからです。
 
2025は45×45、9は3×3、25は5×5となりますが、年が平方数になるのは21世紀では今年だけです。
次に年が平方数になるのは2116年(46×46)です。
恐らく、この時点で生きている人はごくわずかでしょう。
 
次に年月日がすべて同じ数の指数乗になるのは、2048年1月1日です。
 
2048は2の11乗、1の11乗は1なのでこの日までは年月日すべての数が同じ指数乗になる日はありません。
 
そういう意味で、今日は特別な日だったと思います。

 

 

昨日まで6連敗していたオリックス球団、ようやく連敗を止めました。

 

 

それと同時に、宮城大弥投手も5月21日以来の4勝目を挙げました。

今年の宮城投手、点を取ってもらってもその後に打たれて自分で勝ちを消してしまうパターンが多かったです。

今日も5回裏まで4点取ってもらいながら6回表に2点を取られましたが、その裏に2点を追加。

9回表に2点取られてしまっただけに、6回裏の2点はチーム、宮城投手両方の勝利に効きましたね。

 

今日のインタビューはこの3人。

 

 

左から宗佑磨選手、太田椋選手、大里昂生選手です。
宗選手は5回裏に放った2点目のタイムリー、太田選手は続けて2点タイムリーを放ち4点リードに。
6回表に西武ライオンズに2点を取られたその裏に大里選手が2点タイムリーを放ち6対2と再び4点差に。
宮城投手は6回に2点取られて悔しい思いがあったからヒーローインタビューに出なかったと思います。
ただ、個人的には4回裏に先制タイムリーを放った中川圭太選手をヒーローインタビューに出してほしかったです。
 
ともあれ、連敗ストップでチームの流れも変わると思います。
まだ貯金もあることですし、少しでも上を目指してほしいですね。

今日、中止になった千葉ロッテマリーンズ対読売ジャイアンツの試合が終了し、今年の交流戦は終了。

結果、パ・リーグの6チームは全て勝ち越し、セ・リーグは広島東洋カープが9勝9敗のタイに持ち込んだものの他の5チームは負け越しになってしまいました。

 

このことについて、指名打者制があるからパ・リーグのチームの方が勝ち越しているんだという意見もあります。

確かに、9番打者でも野手なので投手も気が抜けないですし、指名打者制であればピッチャーの調子が良ければ自チームのチャンスでピッチャーが打席に回ったときに代打を出さなくて済みます。

その結果、ピッチャーは純粋にその時の調子だけを考えて継投することができます。

恐らく、この辺りがセパの差になっているところはあるでしょう。

 

セ・リーグは長らく指名打者制の導入ができずにいます。

少なくとも、巨人と阪神タイガースは現在指名打者制の導入に賛成しています。

特に阪神は監督が反対派の岡田彰布氏から賛成派の藤川球児氏に代わりました。

ただ、反対のチームがあっていまだ導入には至っていません。

 

個人的には、プロや国際大会の野球では指名打者制の方が面白いと思っています。

だから、セ・リーグも指名打者を導入したらいいのにというのが個人的な意見です。

 

個人的な意見とは別に、そう遠くない時期にセ・リーグも指名打者制を導入せざるを得なくなる時が来るのではないかと思っています。

その要因として挙げられるのが、ピッチクロックとタイブレークです。

ピッチクロックが導入されると、ピッチャーの投球間隔が短くなるだけに間という小休憩をとることができず、投げる腕への負担は今までより大きくなっているでしょう。

また、指名打者制なしでタイブレークが導入されると、ピッチャーがランナーとして出なければならなくなる場面も想定されます。

一例として、10回からはノーアウト一二塁で始める場合、先頭打者の1人前か2人前の打順にピッチャーが入っていると、そのピッチャーがランナーとして出場することになります。

延長のノーアウト一二塁のケースは送りバントをすることが多くなるだけに、ピッチャーがランナーに出ているとスライディングをしなければならないケースが出てきます。

その時に普段スライディングをしないピッチャーの場合、怪我をするリスクが高くなります。

 

メジャーリーグでピッチクロックやタイブレークが導入されています。

また、WBCでもタイブレークはすでに導入されていますし、ピッチクロック導入の可能性も高いです。

そうなると、日本のプロ野球でもピッチクロックやタイブレーク導入の話は出てくるでしょう。

その時に指名打者制がないとピッチャーの負担が大きくなります。

 

また、今の野球は40年前と大きく変わっています。

40年前はピッチャーが完投するのが当然という雰囲気でしたから、指名打者制がない場合、よほどのチャンスでなければ代打を出さない傾向でした。

現在は、6回以降は毎回ピッチャーが変わるというのが珍しくないため、終盤にピッチャーに打順が回ると代打を出すのが一般的になっています。

その結果、選手を余計に使用することになります。

そう考えると、ピッチャーのところに代打を出す駆け引きが面白いと言っていられなくなるのではと思っています。

 

メジャーリーグでも、ナショナル・リーグは長らく九人制でしたが、ついに指名打者制の導入に踏み切っています。

 

いずれにしても、セ・リーグの指名打者制導入はどっちが面白いかというレベルの話ではなくなってくるのではないかと思っています。