『【未完】言葉と祈りと愛について 20』のつづきです。
補足情報として『救世』の記事も参考になればと思います。
【暗闇の三日間】
人類への警告のような『予言』を残している人たちが世界各地に数多く存在しています。
ただし数十年~数百年前に存在していた人たちです。
そのため予言を伝えていた本人たちはすでに亡くなっています。
不思議なことに、多くの予言者は『似たようなキーワード』を伝えています。
そのキーワードとは『暗闇の三日間』もしくは『暗闇の72時間』です。
『3 days of darkness』や『Three Days of Darkness』と表現される場合もあります。
『Three Days of Darkness』を翻訳すると下記の内容になっています。
『暗闇の三日間』は、終末論的な未来予言であり、一部のカトリック信者によって真実であると信じられている。
この予言は、全地球を覆う強烈な暗闇の3日間と夜を予言し、それに対して唯一の光は祝福された蜜蝋キャンドルからもたらされ、その間に「教会のすべての敵は滅びる」とされている。
つまり「世界は暗闇で覆われて、人類は暗黒の三日間を経験する」という内容です。
ちなみに暗闇の三日間となった時に、外の様子を確認しようとした人は「命を落とす」などとも伝えられています。
また、「暗闇の三日間は人類の誰もが経験することになる」と伝えられています。
そして予言を伝えていた人たちは「暗闇の三日間を何とかして生き延びてください」という警告的なメッセージになっている場合が多く感じます。
ただし、「暗闇の三日間とはどのような現象なのか?」については一切内容が不明になっています。
ヒントがあるとすれば「いつか必ず起こる出来事」、「突然その時が訪れる」、「暗闇の三日間は光が役に立たない」、「暗闇の三日間は家の外に出たり、外を眺めてもいけない」程度です。
もうひとつ不気味なヒントとして「生き延びないと命を落とす」という内容がありますが、人間の『死』と『復活』にも関係があるようです。
だからこそ『暗闇の三日間』の情報を知っている人は、「その時に一体何が起こるのだろう?」と考察しているようです。
暗闇の三日間には様々な説があります。
特に有名なのは「何らかの天変地異が発生する」という説です。
太陽と月の影響、隕石の衝突、『ポールシフト(極移動)』などの発生により、地球が暗闇に襲われる事態になることが懸念されています。
常識的に考えますと「光が役に立たない」ということは、『大規模な停電』などの可能性が高いと思います。
ただし、たとえ大規模な停電が起きても、予備電源、電池、火などによって『光』は使用できるはずです。
ですから地球全体が闇で覆われることは「まずありえない」と思いますので、停電などの問題ではないと思われます。
奇妙なことに光が役に立たない状態でも『祝福された蜜蝋キャンドル』だけは『唯一の光』になるようです。
現代においては電気の光が主流ですし、『蝋燭(蜜蝋キャンドル)』の光は風が吹けば消えてしまうような弱々しいイメージだと思います。
しかし他の光が役に立たない状態なのに、「蝋燭の光だけが頼りになる」というのは不思議なヒントだと思います。
ちなみにスピリチュアル系などでは『アセンション(次元上昇)』に関係しているという説もあるようです。
特に2012年は「マヤ暦が終わる年」という噂が拡がっていたため、『終末論』や『アセンション』を信じている人たちは「2012年に暗闇の三日間が発生して、人類は滅亡する」と騒いでいたようです。
しかし、特に大きな出来事もないまま現在に至ります。
様々な考察がされていますが、もうひとつの『ヒント』として『教会』も関係しているようです。
『Three Days of Darkness』で伝えられていることは「暗闇の3日間の間に教会のすべての敵は滅びる」ということです。
また、予言を残している人たちの多くが、キリスト教の信者の場合が多いようです。
ですから暗闇の三日間について考察している人は日本国内だけではなく、世界中に存在しているようですが、『教会』や『信仰心』の問題に考慮しないと「見当違いな答えになる可能性が高い」と思います。
ちなみに『都市伝説』や『終末予言』を好む人が多いですが、予言を読み解くのは好きでも「神や信仰については全く無関心という人が多い」と感じます。
僕自身、予知的なこともしていることもあり、様々な終末予言などについて探ることも多かったです。
ただし、昔の僕は『神の存在』を否定し、『宗教的な信仰心』には全く興味が無かったため、予知で『出来事の発生時期』を探ったり、『様々な知識』などから考察する程度にすぎませんでした。
しかし、神の存在や、様々な宗教、信仰心について考えるようになってからは、終末予言に対する『視点』が大きく変化しました。
僕は信仰心が特別に強いわけではありませんが、自分なりに「神について」を長年追求してきたつもりです。
また、現在の僕は宗教の信仰者ではありませんが『無信仰』の状態ではありません。
昔に比べますと間違いなく信仰心は強くなったと思います。
そのため『昔の僕』のように知識だけで終末予言を考察している人の姿を眺めると「神に対する信仰心がない限り、答えは絶対にわからない」と感じるようになりました。
たとえば信仰心がない状態で終末予言を考察すると「いつ出来事が起こるのか?」や、「どこに逃げるべきなのか?」や、「どうやって生き延びるのか?」などの問題にばかり注目する可能性が高いです。
また、「終末予言が本当に実現するのか?」ということにしか興味が無い状態だと思います。
つまり、終末予言で伝えようとしている『メッセージ』よりも、『予言の結果』を重視しがちだと思います。
そもそも終末予言というのは「人類に危機的状況が必ず起こる」ということを伝えるのが目的では無く、少しでも多くの人が危機的状況から逃れるための『警告』が本当の目的です。
ちなみに少しでも多くの人が危機的状況から逃れるための警告だとすれば、おそらくですが「危機的状況が実現する道に進んだ人には、必ず何らかの出来事が実現する」と思います。
そのため『経験する人』と『経験しない人』の『2つの道』があり、いつのまにか『道の選別』のような状態になっている気がします。
ただし、選ばれた人のみが生き残るような『選民思想』などではありません。
全ての人が、自分自身に『選択権』を与えられており、『自分自身の状態』で道が変わると思います。
その方法が『引き寄せ』や『波長の法則』になると思いますが、「自分自身の状態によって様々な出来事を自然に引き寄せる」ということです。
ですから、もし自分が「危機的状況を経験する」とすれば、それは『神』や『天』から与えられた試練や天罰などではなく、「自分自身の状態によって、危機的状況を自ら引き寄せ続けるだけ」にすぎません。
また、地球の中で起こる出来事ですから、『自分自身』が危機的状況を実際に『体験』しなくても、マスメディアなどのニュースによって「様々な出来事が発生している」という情報を知ることになると思います。
たとえば「大規模な地震が発生した」や、「武力戦争が開始された」などの情報です。
ちなみにスピリチュアル系などでは「次元上昇した人は別の地球や、別の世界に行く」というような情報が多いと思います。
別の地球や、別の世界のことは『新世界(新地球)』と表現され、現在の地球や、現在の世界のことは、古い世界のままになるため『旧世界(旧地球)』と表現されることが多いと思います。
しかし勘違いしてはいけないことは「全く別の地球や、別の世界に移動するというわけではない」ということです。
なぜならば全人類は同じ地球上で活動する『運命共同体』のようなものです。
そのため一部の人だけが『全く別の世界』に移動するということは「無い」と思います。
ですから地球上の出来事は『情報を共有』しながらも、地球上で発生している出来事を「自分自身が体験する」もしくは「自分自身は体験しない」の違いだと思います。
たとえば大規模な天災が発生した場合、被災者に対して『対岸の事故』のように『他人事』に考えることは人道的に問題だと思います。
しかし自分の住む地域で災害が発生しておらず、ニュースなどで災害の情報を知らなければ、「自分自身は何も知らないまま」だと思います。
なぜならば、自分自身が実際に被害を体験しておらず、各地の情報が無い状態であれば「地球上のどこかで災害が発生していたことを知る機会がない」からです。
ただし、地球上では実際に災害が発生していることも『事実』です。
ですから『全く別の世界』に移動をするわけではなく、同じ地球上で全ての人が『様々な出来事』に直面しますが、発生する出来事を自分自身が『体験』するのかは『本人しだい』だと思います。
その『原因』となるのが、自分自身の放つ『波長』や『波動』などの影響による『引き寄せ』になると思います。
自分自身の状態と『同調』する様々な環境や、状況が『現象化(現実化)』されるような状態です。
単純に考えますと、恐怖は恐怖を引き寄せ、不安は不安を引き寄せるような状態だと思いますが、『自分自身の内面』に抱えている問題なども影響すると思います。
そして、自分自身の改善は、自分自身が抱えている問題だからこそ、自分自身にしかできません。
だからこそ自分自身の内面と向き合い、自分自身の内面に抱えている問題に気づき、少しでも改善させることが大切だと思います。
ちなみに自分自身と向き合わなくても人生は過ごせます。
しかし『仕組み』はわかりませんが、『現象化(現実化)』は年々加速していると感じます。
だからこそ、最近は『引き寄せの法則』などが流行しているわけですが、実は願望実現の方法ではなく『自分自身の内面の現象化』が加速しているだけだと思います。
そのことに気づいていない人たちが「自分が欲しいものや、自分の願いを引き寄せで実現させましょう」と宣伝しているわけですが、結局は自分の『欲望』を満たすために『商売の方法』にしているだけにすぎません。
話を戻しますが、地球の状況であり、人間社会の状況は年々悪化すると思います。
たとえば『割れたガラス』がある日突然『割れる前のガラス』の状態に戻るのかといえば、物質的には無理だと思います。
地球も物質ですから、ある日突然『地球環境が綺麗な元の状態』に戻ることは「ありえない」と思います。
むしろ、もし突然地球が元の綺麗な状態に戻るとすれば、現在の人類は消滅すると思います。
なぜならば地球の環境を悪化させているのが人間の様々な行為ですから、残念ながら人間の存在が地球を壊している一番の原因かもしれません。
しかし、よほどのことがないと人類は消滅しないと思いますし、『現在の地球の延長線』でありながらも、人間の在り方しだいで少しずつ地球環境が改善していくような展開だと思います。
そのため「ある日突然、地球自体が別世界に変わるようなことはない」と思います。
ただし、人間の意識が変われば、一瞬で『創造の方向性』が変わります。
そのため「自分の在り方しだいで一瞬で別世界に変わる」ともいえるでしょう。
問題は「なぜ状況が年々悪化するのか?」です。
もしかしたら地球全体が『何らかの変化のタイミング』になっており、だからこそ様々な自然現象が起こりやすいという可能性もあります。
しかし、人間の『想念』も大きな影響を及ぼしていると思います。
なぜならば『想念』が元になり、『現象化(現実化)』がされますので、「想念の集合体が現在の状況を作りだしている可能性が高い」からです。
ですから人間の想念を変えない限り、地球の状況であり、人間社会の状況は年々悪化していく一方だと思います。
そのかわり、様々な状況が悪化するからこそ「何かがおかしい」などと疑問に感じて、『自分自身の方向性』を変える人も増えると思います。
たとえば何も問題がない状態であれば、あえて立ち止まることも無く、何気なく日常生活を送り続けると思います。
しかし、何か問題が起こるからこそ、足を止めて考える機会になるのはないかと思います。
ウイルス問題、経済問題、戦争問題、食糧問題、自然災害など様々な出来事が発生しています。
人間としては好ましくない状況かもしれませんが、プラスに考えますと、「人間に様々なことに対する見直しの機会が与えられている」ように感じます。
その状態でも全く違和感を感じず、自分自身の内面を見直すことなく突き進む人もいます。
どの道に進むのも『本人の選択』ですから自由です。
しかし自分自身が抱えている問題が多ければ多いほど『様々な問題』がさらに増え続けると思いますし、自分自身を見直すまで逃れられません。
そのため、いつか必ずツケが返ってくるように、後々苦労が増えるのでないかと思います。
【暗闇の正体】
問題の『暗闇』についてです。
まず、「三日間」もしくは「72時間」についてですが、おそらくですが「三日間(72時間)ではない」と思います。
三日間という『特定された時間』を否定すると、僕が勝手に予言を改変してしまうことになりますが『時間』の存在は「不確かなもの」です。
たとえば、睡眠中に『夢』を見ることがあると思いますが、夢の中の世界では時間の概念は不確かな状態だと思います。
目覚めてから「いまのは夢の中の世界だった」と気づくと思います。
そして夢の中では『現実の世界』のように感じていると思いますが、『時間』の把握が困難だと思います。
ちなみに夢の中で『自分の意識』を意識的にコントロールできることが条件になってしまいますが、予知夢などを見る人は、夢の世界の中で『時計』や『カレンダー』、もしくは『新聞』などを必死に探して、「現在の日時はいつなのか?」という情報を少しでも把握することが好ましいです。
なぜならば、夢の中では『過去』、『現在』、『未来』の把握が困難ですし、夢に登場していた人物の『服装』や、景色などから『季節感』などの状況を判断する程度しかできないからです。
睡眠中に未来の映像の夢を見る場合は『予知夢』になりますが、目覚めている状態の時に見る夢を『白昼夢』と呼ばれます。
そして僕の経験上ですが、『予知的な映像』を見る人は予知夢か白昼夢の場合が多いはずです。
暗闇の三日間の予言を残してた人たちは『霊的な存在』から「未来の警告」として伝えられた場合もあるようですが、自分自身の持つ特殊能力によって『未来の映像』のような状態で未来の世界を眺めている場合も多いようです、
そのため、おそらくですが『白昼夢』のような状態で受け取った映像の情報を『予言』や『警告』として残しているのではないかと思います。
ただし問題があります。
夢で見た映像と全く同じ内容のことが実際に発生する場合もありますが、夢で見た映像は『メタファー』の場合もあるということです。
メタファーとは『隠喩』や、『暗喩』のことです。
直接的な表現ではなく、表現を方法をアレンジした表現で伝えるような方法です。
たとえば雪が積もった光景を「銀世界」などと表現するのもメタファーだと思います。
夢の中の世界では、無意識や潜在意識の状態を、姿を変えたメタファーとして表現される場合があります。
特に夢の場合は『暗示』のような状態でメタファーが登場することが多いようです。
そのため夢に登場した場面や内容をメタファーとして判断して、自分自身への『暗示』や『警告』を探る方法が『夢占い』という占いです。
たとえば日常生活の人間関係で『欲望の激しい人間』たちに囲まれている場合、無数の『黒い蛇』に囲まれているような夢を見るかもしれません。
その場合、夢の中に登場する『黒い蛇』は『欲望のメタファー』であり、「現在の日常生活では黒い蛇のように欲望を抱えた人たちに囲まれている」という無意識からメッセージというわけです。
つまり『暗闇の三日間』は、実際に地球全体が暗闇の状態になるわけではなく、『暗闇というメタファー』の可能性が高いと思われます。
また、『祝福された蜜蝋キャンドル』に関しても『唯一の光というメタファー』の可能性が高い気がします。
そして『教会』というキーワードを考えますと「人々から神に対する信仰心が減っていく」という意味があると思います。
神は『光の存在』と表現される場合もありますが、信仰者が減れば世界から光が消えていくことになるからです。
さらに暗闇の三日間によって「教会のすべての敵は滅びる」と伝えられている場合もあるようですが、『教会という建物』が重要ではなく、『信仰心の重要性』を伝えているのだと思います。
なぜならば教会というのは『神の信仰者』が集う場所だからです。
ですから、神への信仰心を持たず、信仰心を妨げる存在たちが滅びることを伝えているのだと思います。
そして『祝福された蜜蝋キャンドル』に関しては、「神への信仰を守る者には、信仰が消えない限り灯火は消えない」という意味になるのではないかと思います。
ちなみにあくまでも僕の解釈になりますが、人間は不安や恐怖を含め、ネガティヴな状態になりますと、エネルギー的に重い状態になると感じます。
『エネルギー状態』とは『波動』や『波長』などという表現になるかもしれません。
とりあえず「人間はネガティブな状態になればなるほど、重苦しく暗いエネルギーを放つようになる」と感じます。
自然災害を含め、ウイルス問題、経済問題、戦争問題、食糧問題、人間関係の問題など、現在の世の中は様々な問題だらけの『混沌』とした状態になっています。
そのため様々な不安や恐怖を抱える人が増え続けていると思いますし、むしろネガティヴな状態にならない方が難しいかもしれません。
その結果、重苦しく暗いエネルギーを放つ人が世界中に溢れかえることになり、「世界が闇で包まれるような状態になる」のではないかと思います。
ちなみにネガティヴな状態になりますと、少しでも早く自分自身の状態に気づき、自分自身で『改善』しない限り、「様々な問題やトラブルをさらに引き寄せる」という可能性があります。
つまりネガティブな状態は『ネガティブな状況』を自分自身に引き寄せてしまい、さらにネガティヴを加速させていくという悪循環です。
そして悪循環の流れから少しでも早く抜け出すためには自分自身を改善するべきですが、人間社会の常識としては「運が悪かっただけ」などと『運』を原因にしがちではないかと思います。
そのため、「問題やトラブルを引き寄せているのは自分自身が原因」ということに全く気づかない人が多いのではないかと思います。
たとえば友人などから「最近は運が悪くて様々なトラブルが連続で続いている」と伝えられたとします。
その際に「様々なトラブルが続いているのはあなた自身の状態が原因です」とアドバイスすれば、おそらく友人は腹を立てると思います。
なぜならば「最近の私はたまたま運が悪いだけで、私が悪いわけではない」と信じている可能性が高いからです。
スピリチュアル系などに興味のある人であれば『引き寄せ』などの知識が少なからずあると思いますので、「自分自身が原因」という意味が理解できると思います。
しかし一般的な人は「引き寄せなどの知識は全くない」と思いますので『運気』の影響としか思わない可能性が高いです。
そのため「たまたま運気が悪いだけ」と信じている人に、「運気ではなくあなた自身が原因です」と指摘したとしても、意味が全く理解してもらえないと思いますし、むしろ不快感を持たれるだけの可能性が高いです。
つまり、お互いの話が噛み合わないわけです。
もし友人が様々な意見を参考にする性格であれば、「そのような考え方もあるかもしれない」とひとつの参考にするかもしれません。
しかし他者の意見など気にしない性格であれば、求めているのは「最近は運が悪くて大変ですね」という『共感』や『賛同』だけだと思います。
共感や賛同も人間関係としては大切なことだと思います。
しかし『改善』に繋がらないのでは、ただの気休め程度かもしれません。
ちなみに不安や恐怖を抱える人が増えますと、周囲から聞こえてくる声は不安や恐怖などのネガティヴな発言ばかりになりがちです。
みんながネガティブな発言をするわけですから、『同調』や『周囲の流れ』に呑まれてしまい、自分自身も不安や恐怖を感じやすくなるのではないかと思います。
特にマスメディアは毎日ネガティヴなニュースを流し続け、人間社会全体に不安と恐怖の洗脳を続けているような状態です。
そのため人間社会全体で、人間社会全体を覆う闇を毎日悪化させている状態だと思います。
また、目には見えませんが、人間が放つ『重苦しく暗いエネルギー』によって、人間が気づかないうちに、「いつのまにか地球全体が暗闇で覆われた世界になっている」のだと思います。
特殊能力として『エネルギー的なもの』を視覚的に見ることができる人が一部にいると思いますが、その人たちにしてみれば「現在の世界は黒い霧で包まれたようになっている」と見えるかもしれません。
この場合に大切なことは、周囲の流れに呑まれたり、周囲の声に流されないことだと思います。
他者の意見を聞くことも大切です。
しかし恐怖や不安が増え続ける状態の人間社会には、マスメディアからの情報を含め、『様々な情報』が乱立されます。
様々な情報の乱立は、人間社会に『迷い』と『混乱』を増やし、「一体何を信じるべきかわからない」という状態になっていきます。
そもそも『正解の答え』は誰にもわからないわけです。
そのため「わからない人が、わからない人に、わからないことを教える」という最悪の伝言ゲームの状態になります。
たとえば故意的に相手を騙そうとするのは『詐欺師』のやり方です。
しかし情報が混乱する人間社会では「相手のために」という思いやりや、親切心からの『情報提供』が、結果的に相手を騙すことになることも多いと思います。
本人にしてみれば「相手を騙すつもりは全くない」のが本心だと思いますが、『嘘の情報』を伝えて相手が信じれば、知らず知らずのうちに相手を騙すことになるはずです。
たとえば「この薬は病気に凄く効きますよ」と親切心で教えたつもりが、実は『猛毒の薬』だったという場合などもあると思います。
その場合「相手のことを助けたい」と思っての親切心からだったのに、相手に猛毒を飲ませることになるかもしれません。
後になってから「私も知人から凄く効く薬と教えられただけで、猛毒のことは全く知らなかった」と気づいても、もはや手遅れです。
また、「こっちの道の方が安全」と教えていながら、実は『危険な道』に誘導するようなこともあると思います。
このようなことが現代の人間社会には数多くあり、知らず知らずのうちに人間同士で騙し合いのような状態となっています。
善意からの『魂の奪い合い』です。
ですから、現在は良い意味で周囲の声に耳を塞ぐことが大切だと思います。
たとえば『外』の世界に危険が溢れている場合、『一番どこが安全なのか?」と言いますと『家の中』です。
単純なことですが、家の中に閉じこもっていれさえすれば、外の世界からの影響は受けません。
しかし、現実的な問題として、人間は地球上で活動していますし、家の中から全く出ない状態を続けるのは困難かもしれません。
そもそも『家の中』というのは、あくまでもメタファーにすぎませんので「引きこもりになることが大切」というわけではありません。
それでは「家の中というのはどこなのか?」ですが、自分自身の『内側』です。
本当に守るべき『光』とは、自分自身の『中心』に存在します。
世界が暗闇で覆われても、自分自身の内側にある光は決して消えることはありません。
つまり「自分自身の中心に存在する光から、決して離れてはいけない」ということを伝えているのが、『暗闇の三日間』だと思います。
また、自分自身の中心にある光は『神』であり、『愛の光』です。
キリスト教では『教会』、日本では『神社』という表現になりますが、自分自身そのものが地球上に存在する『生きる教会』であり、『生きる神の宮』です。
ですから『外の世界』の出来事に惑わされず、自分自身という『教会』であり、『神の宮』を守り抜き、『愛(唯一の光)』から絶対に離れないことが「滅びの道から救われる唯一の方法」なのだと思います。
また、本来あるべき信仰心、そして人間の姿とは「愛を主体にして地球上で活動する」ことです。
しかし暗闇に覆われた『外の世界』に意識を奪われ、自分の内側にある『愛の光』を見失った人たちは、光を求めて暗闇の中を彷徨うことになるはずです。
ちなみに『灯台下暗し』ということわざがあります。
「灯台の真下が暗いように、身近なことがかえって気づきにくいこと」という意味になりますが、人間は身近にあることに気づくことの方が、実は一番難しいのかもしません。
たとえば「答えを探してきなさい」と問題を出された場合、人間は『答え』を探せば探すほど遠くまで探し続けることになると思います。
その場合、一番の『盲点』は『スタート地点』です。
スタート地点から、答えを探し始めると、探せば探すほどスタート地点から『距離』が離れていきます。
ただし「求めるべき答えは自分自身の中にある」とすれば、スタート地点の段階で「すでに答えを持っている」わけです。
むしろすでに答えを持っている状態なのに「必死に答えを探さなければならない」と思い込むと、答えは見つからなくなります。
なぜならば「すでに在る」状態なのに、自分自身は「無い」と信じ続けるわけですから、自分自身の『視点』が変わらない限り、絶対に答えは見つかりません。
それと同じように自分自身の内側にある『愛の光』は、誰もがすでに持っているわけです。
しかし「私は光を探さないといけない」と思うようになると意識は外側に向き続けることとなり、自分自身で「光は自分自身の中にある」と気づくまで、延々と彷徨い続けることになるはずです。
ただし、外の世界にある光は『偽りの光』ばかりです。
そして暗闇の中をどれだけ彷徨っても『求めるべき光』の場所を知っている人とはもはや出会えません。
なぜならば『求めるべき光』の場所を知っている人は、「外の世界にあるのは偽りの光」と知っているため、外を彷徨うことがないからです。
また、引き寄せや、波長の法則などにより『繋がり』が発生せず、同じ地球上にいながらも『別世界の住人』のように干渉できない状態だと思います。
そのため暗闇の中を彷徨う人は、どれだけ必死に暗闇の中を探しても『求めるべき光』は見つからず、さらに深い暗闇の中に進んでいくはずです。
そしてその暗闇は不安や、恐怖を含めた『ネガティヴの集合体』ですから、闇が深くなれば深くなるほどトラブルや、問題の絶えない世界になっていくと思います。
ちなみに暗闇の三日間は「三日間では終わらない」と思います。
むしろ「いつから始まって、いつ暗闇が明ける」という答えはないかもしれません。
なぜならば、すでに世界は暗闇に覆われているような状態だからです。
そもそも『現在』の人間社会の状況を見て、恐怖や不安を含め、ネガティヴな状態にならないことの方が難しいと思います。
そして今後さらに暗闇は深くなっていくはずです。
しかし、自分自身の中心に存在する愛の光から決して離れなければ、愛によって自然と守られ、愛の世界に進んでいけると思います。
『暗闇の三日間』のことを知らない人が多いと思いますし、全く興味が無い人も多いかもしれません。
あくまでも『予言』にすぎませんし、実際には何も起こらないかもしれません。
ただし、インターネットの検索で「暗闇の三日間」、「暗黒の三日間」、「闇の三日間」と検索すると様々な情報が出てくるはずです。
昔から「いつか起こる」と伝えられていた予言ですから、「一体何が起こるのだろう?」と気にしている人が多いのだと思います。
安全な場所を探して地球上を必死に彷徨っても『求めるべき光』はありません。
ですから頭の片隅にでも「求めるべき光は、自分自身の内側にある」ということをぜひ覚えておいてください。
なぜならば『唯一の光』となるからです。
ちなみに「私は特殊な能力が無いので自分自身の内側に光など見えない」と感じる人が大半だと思います。
ただし、光を見ることが重要ではありません。
大切なことは「自分自身の心と愛から離れてはいけない」ということです。
『【未完】言葉と祈りと愛について 22』につづきます。
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